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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 52

「奥さん、旦那と慎一さん、どっちが気持ちいいか言うんだ。旦那のチン○と比べてどうなのかもな。さっきから許してと懇願しているが、許してほしいならそれくらいはカメラに向かって告白しろ…とびきり卑猥な言葉でな」
痴漢がカメラで結合部を撮りながら命令した。
『あんっ!ひんっ!やぁああっ!慎一さんが!慎一さんのチン○の方がいいの!お尻を犯されてるのにい!子宮も気持ちいいの!』
「お尻なんて清楚な言葉ですね舞さん…直美は何て言わされてましたか?」
下から適格に弱いところを責めながら、慎一さんが厭らしく笑った。
『はぁあああっ!ああああっ!あっやぁああっ!ケツ!ケツの穴ぁああ!ケツの穴が凄く気持ちいいの!ケツの穴ぁああ!』
言わないとお仕置きが待っている。だけど、恥ずかしくても言いさえすれば…。
「よく言えました、ご褒美あげなきゃね」
『ひんっ!んぐぅぅああっ!』
反り返る男の肉棒が私の新たなオーガズムに合わせ、前の穴から子宮を突き刺した。前後からの子宮の責めに二穴が激しく痙攣しながら絶頂を迎え、目の前が白くなった…。
慎一さんは私に挿入したまま抱え上げ、まるで自宅のように一直線に浴室へ向かった。そこで巨根を引き抜くと、ぽっかり開いた肛門からコップ1杯分はあろうかと思われる程の大量の精液が床に垂れ落ちた。慎一さんと私は無言で舌を絡ませ合い、抱き合いながら汗と体液を洗い流した。
『牧野さん…お邪魔しちゃって。お詫びしないと…』
家の持ち主が姿を見せないという違和感に気付き、思わず言葉に出した。慎一さんは全く気持ちが揺れ動く様子もなく、
「会って一言言えばいいんじゃないですか?」
と、私の腕を引いた。
慎一さんが私を連れ部屋のドアを開けると、そこは寝室だった。時々顔を合わせる程度だった旦那さんが、ベッドの上で全裸で手足を拘束されている。その隣では沙弥さんが、キャミソールに下半身は裸という姿で座り、旦那さんの身体を撫で回していた。
『あなたの性癖のせいで、他人の汁まみれにされてるのよ?分かってる?』
沙弥さんは意地悪く言いながらも、言葉に妖艶さを含んでいた。旦那さんは脇腹や胸、太股の内側を愛撫される度、ビクンと身体を震わせ焦れったいむず痒さに悶えていた。
「ごっ…ごめんなさい!んはっ…僕の寝取られ願望のせいで…はうぅ…」
私はこの時初めてM男という人種を見た。
この時はまだ、男が責められる姿を再び見ることがあるなんて思いもしなかったが…。
「沙弥さん、お隣さん帰りますよ」
慎一さんが声をかけると沙弥さんが振り向いた。
『あ、あの…ごめんなさい。私…』
『いいの、言わないで舞さん。私も舞さんの二穴責め、見せてもらいましたから』
快楽に溺れ、貪っている姿を見られていたことに気付かないなんて。恥ずかしさに何も言えずにいると、沙弥さんは再び旦那さんの脇腹をなぞり、
『見て舞さん、私の夫…』

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