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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 48

痴漢の男がカメラを交代して持っていた。もう一人の男は知らない。その知らない男が私を抱き寄せて厭らしい手つきで撫で回し、私はゾワゾワと鳥肌を立てながら慎一さんに助けを求めた。
『お願い、やめさせて慎一さん…こんなのひどすぎる』
必死に抵抗するが相手はやはり慎一さんの仲間、すぐに身体が弱音をあげ、言いなりになっていく。男は私をソファーに立たせると、しゃがみこんでクンニを始めた。
私は男の頭に手を当て、思わず腰を引いてしまった。しかし男はお尻を鷲掴みにすると、自分の方へと私の腰を引き寄せる。男の力と割れ目への甘い刺激に勝てるはずもなく、卑猥な舌遣いに泣き声をあげてしまう。
『ひぅ…撮影だけせも…や!あんっ!やめてくださ…ひ!』
痴漢がカメラを固定すると私に近付いて来た。
『あぁぁ…いやぁ…待って…待っ…はぁあぁぁ!』
男の後ろから手をのばし、両方の乳首を器用に捏ねくり回す。痴漢の両手を掴んで必死に引き剥がそうとするが、吸盤がついているかのように離れない。
『はぁ…いやぁ!やああん!』
私はク○トリスのように敏感になってしまった乳首への責めに悶え苦しんだ。逃げなきゃ…逃げなきゃ…。
顔を横に振り必死に哀願しながら私は考えていた。まだ慎一さんが残っている、この責め苦に慎一さんが加わったら私は…間違いなくカメラの前で我を失ってしまう。
「次にどうされるか、もうわかってるみたいだな。勘のいい奥さんだよ。」
痴漢は笑いながらも手を休めることはなく、乳首を責め続けた。
『やめて!やめてぇ!慎一さんお願い!』
私は痴漢の手首を握ったまま離すことすらできず、慎一さんに哀願した。それが通用しないことは分かっていることなのに、これまで許してもらえた試しがないから分かりきっていることなのに。慎一さんが私の後ろに回り、姿が見えなくなったが、何をされるかは分かる。
そう、ほら、力が入らない私のお尻を左右に開いて、そして…。
『あぁぁぁ…いや…いや…慎一さ…きゃっ!ひいっ!あっ!待って!やああっ!』
甘く優しい動きなのに理性を奪ってきた凶暴な舌が、私の肛門をネチョッと舐めた。思わず腰を前に突き出してしまうが、男のクンニに自らの秘部を曝してしまう態勢になり、必死で男の舌から逃げようと腰を引く。しかし、そこで待ち受けているのは私をさんざん狂わせて来た男の舌。肛門の皺のひとつひとつを丁寧に舐められ、私の太股はこむら返りのように痙攣を始めた。
端から見れば滑稽だろう。卑猥な白衣を来た女が下半身に顔を埋められ、腰を前後にカクカクと振って喘いでいるのだから。
『ああっ!ひんっ!きゃ!やっ!あっ!あんっ!ひんっ!やめ…んあっ!』
どうやって立っているかも分からない状態で最後に絶頂を与えられ、言葉も出せないまま後ろに倒れ、慎一さんに抱えられた。
もう力が入らない。態勢を変えて慎一さんと向かい合い抱かれるが、抵抗もできない。慎一さんはソファーの上で仰向けになり、私を上に乗せた。
「締まりのない顔になりましたね、舞さん。そんな貴女も可愛くて好きですよ。」
そう囁くと下からゆっくりと反り返る肉棒を挿入された。逞しい胸に顔を埋め、呻く事しかできない。私を抱きしめたまま慎一さんは腰を揺らし、ゆっくりと大きく出し入れさせた。バナナのように反り返る凶悪なそれは、私の性感帯をいちいち刺激してくる。カリでGスポットを、亀頭の先端で子宮を、容赦なく、容赦なく…。
「舞さんの子宮が私の亀頭にキスをして来ますよ。子宮から求めて来るんだから否定のしようがありませんね。」
『はぁ、はぁ、そんな…恥ずかしい…』
何度も逝かされ、喘ぎ続けて声もほとんど出せない程ぐったりしている。それなのに慎一さんの肉棒が私にこれでもかと快楽を与え続ける。

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