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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 34

ここまで大胆に痴漢をしているのに、どうしてこの集団に警察が動かないのか私には分からない。車輌に乗り込んで奥へ押しやられると、目の前では未成熟な女の子が弄ばれていた。こんな年の子が犯罪に巻き込まれているというのに。
『ふぐっ……んっ!んん!ぐ…ぅ……ひぅ!…』
両腕を掴まれている私の目の前で、女の子は拘束もされず、一切の抵抗もせず、されるがままになっている。ただ、口だけを手で塞がれている。痴漢や傍観者たちに囲まれ、制服どころか下着も剥ぎ取られ、快楽に顔を歪ませていた。
「この子は殆ど毎日こうやって電車の中で辱しめを受けて悦んでるんだ。1時間もかけてみんなの前で弄られて、降りる直前で逝かされることに悦びを感じるようになった。奥さんの目にはこの子が嫌がっているように映るかい?」
口を手で塞がれ、眉間に皺を寄せ、目に涙を浮かべてされるがままになっている女の子…私の方を見つめ、目が合うと視線を反らせ、足をモジモジと閉じようとする。閉じようとする両足を両サイドの男が掴んで更に大きく開かせ、羞恥心を煽っている。
何も知らない人が見れば、卑劣な男達に弄ばれ、助けを求めている憐れな少女に見えるかもしれない。
だけど、私には分かる。彼女は私と一緒なんだ。公衆の面前で全裸にされ、敏感なところを責められ、すぐには逝かされずに焦らされ、そしてそんな卑猥な状況に欲情している。求めているのだ。
「今日はな、ずーっと焦らしてやってるんだ。逝きたくて逝きたくて堪らないって顔をしてるのが分かるかい?」
「奥さんと一緒だよ、俺達が逝かせてやるっていうシチュエーションに慣れて来てるんだ。飽きて来たんだろうな。だから俺達はこれ以上触らないことにしたんだ、逝く寸前までは触ってやるが、決して逝かせない」
女の子は遂に、瞳に溜めていた涙を溢した。頬を伝わり細い顎の先へと流れる涙が、彼女の可憐さを強調させる。女の子は再び私を見つめた。今度は目を反らさず、じっとこちらを見ている。
「逝きたくて堪らないのに逝かせてもらえない。それがどんなに辛いことか、慎一さんに快楽を植え付けられたあんたなら分かるだろう。この子を憐れむなら奥さん、あんたが逝かせてやれ」
男は女の子の口から手を離した。私がこの女の子を…。
動揺する私から視線を反らすことなく、彼女は私に哀願した。
『ぃ…逝かせて下さい…お願い。お願いします。お姉さんの舌で…』
色白な女の子の突起は、完璧というに相応しかった。乳首もクリ○リスも、充血して色の濃いピンクに染まり、私と同じようにツルツルにされたワレメは色素が薄く、申し訳なさげに開いていた。
哀願された私は彼女の可愛らしい肢体と表情を見つめ、鼓動が激しくなった。未成年の女の子に愛撫をお願いされ、私は欲情してしまったのだ。この子に触れたい、舐めたい…今までにない衝動が私を動かした。私が男であったなら、間違いなくこの可愛らしい少女を最後まで犯していたに違いない。
私は女の子の目の前まで近付いた。熱い吐息が聞こえる。その唇を塞ぎ、少女の粘膜を舌でなぞり、舌を絡ませ合った。女の子は自ら舌を絡ませて来た。女の子の熱が、欲求が、舌を伝って私に染み込んでくる。まるで感染するかのように。

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