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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 22

「そんなの・・・そ・・・んあぁぁ・・・分かるわけなっぁぁ・・・抜いて・・・このままじゃ嫌・・・」
彼のペニ○の拍動だけで徐々に感度が上がっていく。でも最後の一線がどうしても越えられない。逝けない、逝きたい、でもこのままじゃ逝けない。
「あ・・・あぁ・・・あなたは、男の人は・・・んっそれで気持ちいいの?動かさな・・・くても」
『え?このままじゃ逝けないですよ。だけど、舞さんの中が凄く温かくて気持ちがいいから堪能させてもらってるだけですよ』
彼は続ける。
『舞さんは逝きたくて堪らないんでしょ?子宮の入口がキュゥキュゥ締め付けて来るから分かりますよ。でもね、僕は、女性から求められないと逝かせてあげない主義なんですよ。だから舞さんがちゃんとお○○こして下さいっておねだりするまでこのままですよ』
「そっそんなの・・・」
そう、言っちゃいけない。それだけは言うわけにはいかない気がして言えなかった。穴が開いて溜めに溜めたものが溢れても何とか最後の理性がそれを食い止めていた。最終的にはほんの一握りの理性が私を苦しめているに過ぎなかったが・・・。
「おねが・・・い・・・も・・・ヒッやめ・・・やめてぇえっぁぁぁぁあああっいっひっひぁ・・・あああっあっああああああっ・・・」
挿入したまま腰だけは一切動かさず、後ろから手を回して両方の硬く尖った乳首を執拗に捏ね回す。服が当たっても疼く程敏感になった乳首は、逝きたくても逝けない私の体を虐めるにあまりあるものだった。ク○○リスが2つ、乳房についているのではないかという錯覚に陥る程甘く疼く乳首を捏ね回し、くすぐり、彼は私を文字通り堪能し続けた。
もう無理・・・これ以上は・・・
「ひっっ・・・ぃ・・・あっあああっ・・・かせ・・んっんんんっんっんぁ・・・てぇ」
最後の理性が崩れ落ちてしまった。だけど、こんな敏感で欲求が募り、自分自身体を持て余していた状況では、彼の巨根に抗うことすら無理だったのだ。最初からプライドなどかなぐり捨て、自分の欲求に正直に求めていればよかったのだ。最初からこうしておけば・・・
『え?今なんて言いました?舞さん』
彼はニヤニヤと意地悪く笑いながらもう一度言わせようとしている。
「い・・・意地悪・・・だから・・・もう」
『!!いけね!』
彼は一気に巨根を引き抜くとバタバタとズボンに仕舞い込んだ。
『もう夕方になってるよ、約束の時間過ぎちゃってる!やばいなー。舞さんごめんなさい、僕もう行かなきゃ。また必ず会う時が来るから、その時は絶対埋め合わせするからね』
私の返事も待たず、半裸の私を置いて身障者用トイレから出て行ってしまった。やっと素直に彼を求めた私を置いて・・・。何とも言えない虚しさと、逝かせてもらえなかった悲しさから涙が頬を伝う。
「うっ・・・ぐすっひっひっ・・・うぐっ・・・」

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