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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 20

「あの、大丈夫ですか?」
ふいに声をかけられ、驚いて横を向くとサラリーマン風の男性が心配そうにこちらを見ている。歳は私と同じくらいだろうか。
「急に声をかけてすいません。だけど泣いてるみたいだし足元もフラフラしてるし、ちょっと心配になって」
「あ・・・ご、ごめんなさい。朝からちょっと体調悪くて会社を早退して来たところなんです。でも電車に乗ったらすぐですから・・・ありがとうございます」
初めて見る男性にお礼を言い、少しでも早くそこを立ち去ろうとしたが、男性は私を離そうとはしない。
「ダメですよ。ちょっとでも休んでからの方がいいですって。そんなにフラフラでホームからおちたらどうするんですか?そこの公園の影で休みましょう」
「え、でも・・・」
彼は私を支え、半ば強引に公園へと連れて行ってくれた。



「あの・・・公園・・・ここ、あの」公園の入口を入ってすぐにある、身障者用トイレに連れ込まれてしまった。優しい顔、優しい声の彼は豹変する事なく私の腰に手を回して抱きしめ、立ったままお尻を愛撫し始める。
「体が疼くからって早退なんてしちゃダメですよ、舞さん」
「!!」
私を知ってる・・・私の秘密も・・・力も入らなくて逃げられない状況で、彼は私の両方の乳首を意地悪く捏ね回す
「やだ・・・い・・・ん・・・どうして知ってるの?ちょ・・・触っちゃいや・・・今はダメぇ」
男:「ダメじゃないでしょ舞さん、電車の中でほんのちょっとだけ挿入されて火が点いた体を自分で制御出来ないんでしょ?協力しますよ、悦んでね・・・」
男は後ろから私の乳首を巧みに責め、嫌がらなきゃいけないはずの私を容赦なくはしたない衝動へと駆り立てる。
「いや、い・・・はっあっ・・・いやぁ・・・ダメです、こんな事されたら私・・・」
男:「私、誰でもいいから犯されたいの、でしょ?」
舞「ちがっ…違います!そんなっァッ…淫乱な女じゃないわ!やぁっ…離して下さい」今朝の電車からおかしいわ…慎一さんがネットで私たちのことを書き込みしてるのかしら?でも、確かに身体が限界で今何かされたら流されちゃいそうにはなるけど…駄目よ。なんとしても家に帰らなきゃ!

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