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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 19

後ろの人が愛撫をとめると、前にいた人が代わりに乳首をいじり始めた。ようやく解放されると思った矢先、再び胸から体の芯へと何とも言えない感覚が浸透していく。もう少ししたら駅に着くから何とか逃げよう・・・そう考えていると後ろの人は私のスカートを捲り、パンティを横にずらして既にヌルヌルになった蜜壷に反り返るペニ○を一気にねじ込んだ。
「っ!!ひっ!!・・・ぅぅぅぅっ」
体が仰け反った瞬間、彼は再び私の体から○ニスを引き抜き
「今日で終わりと思ったら大間違いだぞ。俺たちはあんたをいつでも弄ぶ事ができるんだ」
え!…どっどういう意味なの?…駅に着いてしまう。慌てて服を整えて人の波の中に彼らは消えて行き私も会社へと足を運ぶ。カツカツカツ…出勤前から私何やってんだろ…「はぁ〜」深い溜め息をつく。会社のロッカーで下着着替えなきゃ。…あの人たちの言ってたこと気になるな〜目つけられてるってことだよね。悟さんがこっちにいるときは一緒に出勤してもらうようにしなきゃ!…はぁ…でも、この身体のうずき家まで耐えるなんて…舞無理だわ…手の平を匂い男性のぬくもりを思い出してあそこを濡らしてしまう。ァッ…
仕事中も疼きは止まってはくれなかった。ムズムズする秘部を押さえるために足をギュッと閉じると、それが逆効果とも言うようにクリト○○がジンジンとしてしまう。トイレに行って用を足した後も、トイレットペーパーをそっと当てるだけで背筋にキュッと力が入ってしまう。
なんとか終業時間までは耐えないと・・・
トイレから戻ると、私のデスクに1枚の紙切れが置かれていた。『舞さん今日は何だか苦しそうですね。我慢しないで下さいね。いつもお世話になってるから、仕事のフォローはさせてもらいますよ』誰の字だろう?分からないけど優しさに触れる事ができて思わずウルッとしてしまう。でも本当は具合が悪いんじゃなくて、ただ体が淫欲に疼いてるだけなんて知られたら・・・
お昼まで頑張って仕事をこなし、何とか今日中にやらなきゃならない事は終わらせた。みんなには申し訳ないけど、今日は早退させてもらおう・・・
 上司に無理を言って早退扱いにさせてもらい、家路を急いだ。こんな体で仕事なんてできない。できるわけがない。慎一さんに与えられた快楽が恋しいと思う反面、こんな体にした彼が憎い。だけどこれも身から出た錆、幻と連絡なんて取り合わなきゃ、今こんなつらい思いをする必要はなかった・・・後悔しか残らない・・・悔しくて涙が出てしまう。もう少しで駅だと言うのに。

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