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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 18

ブラで締め付けるだけで胸がムズムズするから、今日はブラはやめよう・・・代わりに、パットの入ったキャミソールならノーブラなのがばれないかも。そう思って私はキャミの上に薄手のカーデガンを羽織り、朝の電車に乗った。今日もすごい人混み。押しつぶされそうになりながら電車に乗った。
今日も相変わらずの満員電車だわ…涼しくなって夏場に比べて隣の人とかと肌がくっついたりしないからまだましになってきたなぁっなどと考えていたら…え!やっ…また。うそ?痴漢…嫌なのに…今は欲求不満がたまりすぎて…この好意を受け止めてしまいそうになる…ァッんぁっ
囲まれてる・・・明らかにこの男の人たちは意図的に私に密着して、他の人たちに見られないようにしている。ブラをしてない事に気づいた男性は後ろから胸を揉みし抱き、キャミを捲り上げて硬く尖った乳首をつまんで扱いてくる。抵抗したいけど両隣の人が私の両手を握りしめ、ズボンの上からでもはっきり分かる硬くて熱い膨らみへといざなっているから何も出来ない。ブラの裏地が当たっただけで甘く疼く乳首は知らない男性の手によって更なる悦びを感じている。
「い・・・や・・・やめてください」
こんなの嫌・・・抵抗したいけど今は体の奥からわき上がってくる甘い疼きに耐えるのが精一杯。乳首をいじられてるだけなのに・・・あの日から私の体は変わってしまった。以前の私なら、睨んだり手を掴んで駅員に引き渡すまではできなくても、こんなに彼らがエスカレートする前にうまく回避できてたはずなのに。今はこの甘い疼きが歯がゆくてたまらない。ちょっとでも気を緩めると熱を帯びた吐息が漏れてしまいそうで、歯を食いしばって耐え続けるしかできないなんて・・・
「んっ・・・んんっ・・・ふぅ・・・んぅ・・・」
乳首をつままれ、指先で捏ね回され、コリコリと転がされるたびに、声を堪えようと思わず体に力が入ってしまう。そのたびに、両隣の男性の股間の膨らみをギュッと力強く握ってしまう。慎一さんのものとまではいかないけどこの人達のも主人より大きい。
「奥さん、両手に花だね。今握ってるチ○○がほしくてたまらないだろ。あんたこの前電車の中でケ○の穴まで犯されて逝っちまった人だろ?好きなんだな」
「ああ・・・いや・・・」
この人達は私を知ってる。そして知ってて私を狙ってた。

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