PiPi's World 投稿小説

私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 151
 153
の最後へ

私の秘密 153

全身の性感が剥き出しになったような感じだ。男性たちの舌が首筋へと這いながら、乳首を指で捏ねられた。
『んんっああっいい…そのまま続けて…乳首で逝きそう……あっもう…』
私の感度が上がってくると、指が乳首から離れていった。思わず自分で乳首をつまみ、捏ね回したがすぐに止められ、仰向けに寝かされた。
『あぁ…逝きたい……』
足を大きく開かれ、ホノカさんが陰核の包皮を剥き、優しく何度も息を吹き掛けた。たったそれだけなのに感度が上がってくる。彼女のテクニックは聞いていた以上のものだ。息だけでオーガズムへと昇り詰めて行く。
しかし、本当にあと一歩のところで逝かせてはもらえなかった。階段をたった一段のぼれば、そこに極上のオーガズムが待っているはずなのにそこから進ませてもらえなかった。かと言って興奮が萎え、オーガズムへの階段を身体が降りようとすると再び息を吹き掛けられ、足止めを食らうのだった。
『あぁ…もうお願いぃ…』
『そんなに逝きたいですか?舞様』
『だって…気持ち良すぎる…逝かせて…』
ホノカさんと男性たちはクスクスと笑って立ち位置を変えた。まだ逝かせてはもらえないのだ。
『せめて1回……あぁ…』
ホノカさんが右の乳首を、男性が左の乳首を優しく捏ね始めた。無意識に身を捩る程、狂いそうなもどかしさが襲う。
『ああっ…許して…これ以上焦らされたらもう………え……あぁぁっ!はぁぁ……あんっ!いきなり…あっ!あんっ!あんっ!ああっ!』
もう1人の男性がいきり立ったペニ○を一気に突き立て、子宮口を的確に責めてきた。
「子宮が降りてきてますよ。身体が私たちの精子を求めて反応してるんですね。子宮口を責めやすくなってます」
『あっ!それ凄い!気持ちいい…ああぁぁっ!』
乳首と陰核への刺激で感度が上がっているところを突かれ、子宮も感じやすくなっていた。オーガズムがすぐそこまで来ている。
「そろそろですね、舞様覚悟はよろしいですか?」
悶えることしかできない私に男性は言った。あと一突きか二突き…その時、ペニ○で私を犯す男性が私の陰核を摘まんだ。
『うぁあああああああっ!逝く!逝ぁあああああっ!』
「どうです?乳首、クリ○リス、子宮同時にオーガズムを迎えた気分は…聞こえてませんね」
『あああああああっ!また逝くっ!んぁあああああああっ!もう駄目ぇえっ!だめぇえええええっ!』
当然だが1回逝ったくらいで許してもらえるはずがない。きっと男性が果てるまで犯され続けることになる。
「舞様、さすが締め付けがお強いですね…もっと楽しんで頂きたいのですが、私がそろそろ限界です……」
私の胎内でペニ○が膨張を始めた。射精が近い。
『あああっまた逝くっ!うぁあああっ!』
男性にしがみつき、オーガズムを同時に迎えた。秀君ではない他の男性と舌を絡ませ、うっとりとしてしまう。余韻を残しつつも男性は私から離れ、ペニ○を引き抜くとゴムを外した。ゴムには濃厚な精液がコップ1杯分程溜まっている。明らかに異常な量だ。それだけ出したのに、男性は全く萎えていない。
『はぁぁ…凄い…』
「汗をかきましたね、舞様…シャワーを浴びましょう」
男性に抱えられながら私は気付いた。マッサージが始まるまでぴったり閉じていたホノカさんのワレメが開き、ピンク色の粘膜があらわになっていた。彼女も欲情しているのだ。私の中の悪い虫が騒いだ。
誰にシャワーで身体を洗い流して欲しいか問われ、私はホノカさんを指名した。
「シャワーの時間はコースにはカウントされませんので、ごゆっくりどうぞ。戻って来られたらまたセックスですよ。次はパウダーとオイル、どちらの責めをご希望ですか?」
『あ……オイルで…お願いします。』
同じ個室に設けられた狭いシャワールームで、ホノカさんがお湯の温度を調整しながら私を待っていた。私の手を取って引き寄せると、ホノカさんは私の身体にお湯をかけ、丁寧に細かい泡で洗ってくれた。全身を撫で回すように、欲情したままの私を焦らして弄ぶように。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す