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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 151


これで秀君の契約は半分が終わった。それでもまだ4週間残っている。セックスがしたくて堪らなかった。何度か組織の男性が自宅を訪れた。しかし、立派で元気なペニ○をひたすらしゃぶらされ、奉仕させられて飲まされるか顔にかけられるだけで、男性たちは欲求不満な私を嘲るように何もせず帰っていった。
もう堪えられない。出会い系で相手を…本気で考えていたところで電話が鳴った。未来ちゃんからだった。
『舞さん、結構前ショーに出た時のオーナーの奥さん覚えてる?』
『え?ええ、覚えてるけど…どうかしたの?』
私より10以上年上だったのに若くて綺麗だったあの…。
『女性用のエステ店を経営してるんだけど。裏は性感マッサージもしてるっていう…そこに入った新人のエステティシャンのテクニックが凄いの』
下腹部がキュンと疼いた。
『凄いって…』
『その…性的にってこと。私すごく乱れたし、経営者の紀子さんも何度も逝かされたらしいし、直美さんがレズで堕ちたくらい…』
思わず太股を擦り合わせてしまった。
『昨日お店で、舞さんのことを話したら、今日の午後なら空いてるからどうぞって。予約入れてくれたの』
『…ありがとう…行く』
自宅を出てすぐにある大通りからバスで40分のところに、そのお店はあった。お店は広く、女性が好みそうな外観だ。入ってすぐに受付で名前を告げると、一番奥にある部屋に通された。奥には3部屋あり、そこに入るまでに防音がしっかりされているような、重々しい扉を抜けた。
表向きは普通のエステ店で、裏では私のような組織の人間のために性感マッサージを提供しているのだと悟った。きっと、快感で狂い泣くことがあっても、表の世界へは声が漏れないためのものなのだろう。
「舞様、こちらへどうぞ」
『あ、はい……』
今から卑猥な行為に浸るのだという目で見られている気がして、羞恥心で顔が熱くなった。
『ドア…厳重なんですね』
「ええ、声が表に漏れてしまいますと他のお客様が動揺されますので」
案内係の女性に促されてドアが閉まっている1部屋の窓を覗いてみた。
『……すごい…ですね』
アイマスクで目隠しをされた全裸の女性客が、身を大きく捩りながら悶えている。全裸のエステティシャンが4人、男性と女性が2人ずつ、オイルで滑る女性客の脇腹や鼠径、乳房を焦らすように愛撫していた。
男性エステティシャンのペニ○は、極限まで反り返り、脈を打っている。女性客は我慢できないようで男性のペニ○を握り、頬張っていた。
「さぁ、舞様」
『あっ…は、はい…ごめんなさい。覗き過ぎてしまいました』
「いいんですよ。舞様は舞様で悦んで頂きますから」
個室の重々しい扉が開くと、中には全裸の男女3人が待機していた。男性2人と女性1人だ。この女性が、テクニシャンの…。身長はそこまで高くはないが、鍛え抜かれた身体の男性、とても細いが痩せ過ぎず、引き締まった身体の女性。私は自分の身体がやせっぽちなだけだと実感しながら3人の身体に見とれてしまった。その見ている目の前で、ダラリとぶら下がっていた男性のペニ○はみるみるうちに反り返り、勃起していったのだ。慎一さんのものとほとんど変わらない大きさだった。
「舞様、本日担当させて頂きます、ホノカと申します。180分コースでお世話させて頂きます。外の世界からは完全に遮断されておりますので、好きなだけ泣いて下さい」
『あ、は…はい…よろしくお願いします…』
今から私は淫らな行為に溺れる…。胸が激しく高鳴り、熱く火照って震えた。
「舞様、こちらへ」
男性2人が私を挟むように立ち、施術台にしては広いベッドへ私を座らせた。彼らの熱いペニ○が、動く度に私の身体に触れた。
『すごい……熱いです…ね』
「舞様がお綺麗なので、どうしてもこうなってしまいます。申し訳ございません」
『いえ…そんな…あの……あ…』
ホノカさんがベッドに上がり、後ろから私の襟元へ手をかけた。そのまま手を前へ滑らせるように這わせ、ボタンを外し始めた。

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