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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 148

先生が乳首だけで逝ったことは秀君も気付いたはずだ。しかし表情ひとつ変えず、まるで気付いていないかのように乳首を苛め続けた。
『んっ……くぅぅぅっ…もうやめて………あぁっ…』
教育者という立場が、秀君の担任という立場が、何とか理性を保っていた。それが簡単に崩れ去ることは、私が身を持って知っている。
「真菜、すっごく濡れてる」
『嘘…そんなの…あっもう駄目だって…んんんっ…あっ!だめっ!あああっ!』
先生は秀君と向き合う態勢を取らされた。そのままソファーに押し倒され、耳の穴を舐め回されながら、なおも乳首を捏ねられ続けた。
『あぁぁあいやぁっ!いやあぁぁ…』

「身体が汗ばんできたね、欲情してる証拠だよ。真菜は乳首が弱いんだ」
『はぁ、はぁ…知らない…』
秀君は先生のショーツを脱がせたが、抵抗はしなかった。抵抗する力もなくなったのか、それとも身体が火照って期待してるのか…。
「真菜はきっとド淫乱だと思うんだよね。そうでしょ?」
『自分で分かるわけないでしょ…それより誰に向かって呼び捨てしてるのよ』
立場を逆転させないように語気を強くしながら怒ってみせた。
「ま、試せば分かるよ」
淫乱と言われ不機嫌そうに背を向けた先生を押さえつけ、俯せにされた先生のお尻に顔を密着させた。
『ちょっ…こらぁ!何やってるの!保健の授業でも肛門性交は危険が高いって習ったでしょ!早く離れなさい!こら!本気で怒るから…秀君…』
モニターには写らないが、先生の肛門が秀君の舌で蹂躙されているのだと分かった。
始めの方こそ怒気をあらわにして激しく抵抗を見せていたが、秀君の舌に怒りと理性を削がれていった。先生は抵抗しているうちにがに股になり、お尻が浮く態勢になっていた。その姿勢の方が秀君の舌が届きやすいことに気付いていないはずはないだろうが、肛門に舌をねじ込まれて内部の粘膜を刺激される快感に思考も停止したようだ。
『んんつ………ふぅぅぅ……くぅ……』
クッションに爪を立てるように握りしめ、目を閉じて必死に歯を食い縛って先生は耐えた。
『ああっ!もうだめぇ!それだめぇぇ!』
秀君は舌で責めながらローションを指に垂らし、いとも簡単に指を2本、先生の肛門に挿入してしまった。
『だめぇ……抜いて……あぁ…はぁん……』
秀君のアナル責めの快感に耐えられるわけがなく、先生は鼻にかかったような甘えた声で喘ぎ始めた。
秀君が指を引き抜くと、先生の肛門はぽっかりと口を開いていた。ローションを両手の指に塗り込んだ秀君は、手を合わせて両手の人差し指と中指だけを立てた。いわゆるカンチョーの構えだ。
肩で息をしながら振り向いた先生は、秀君の指を見ると首を横に振った。
『い……や……許して…………んんんんんんんんっ!』
無情にも秀君のカンチョーは先生の肛門をゆっくりと貫き、奥深くへと入っていった。スローテンポな指の出し入れに、先生はリズムを合わせて腰をカクカクと動かしてしまっていることに気付いていないようだった。
『あぁ……あはぁあ……先生怒ってるんだから…あっああっ…』
「怒ってるところ申し訳ないんだけど、真菜のアナル、柔らかいね。緩いんじゃなくて、締まりがいいのに括約筋が柔軟なんだ。1年以内にアナルセックスの経験があるでしょ。正直に答えたら許してあげる」
先生の腰が一瞬止まり、先生は項垂れた。
『どうして分かるの……去年の春、異動で別の学校へ行った佐野先生って覚えてる?』
「体育教師の?」
『そう…ちょっと夫と上手くいってない時期があって、一時の気の迷いで…その………不倫をしたの。その時に…』
「いっぱい乱れた?」
『うん…めちゃくちゃにされ……ちょっと…まだ動かさ……いやっ…あんっ…だめぇ…』
再び出し入れが始まった指責めに我慢できずに身を捩り、喘いだ。

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