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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 144

きめの細かい肌やくびれた腰を見ると触れたくなり、私は直美さんを後ろから抱きしめ、胸を優しく揉んだ。
『舞さん…あぁ…待って…あっん……ん……』
振り向いた直美さんの唇を奪い、舌を絡ませた。一瞬私の手を止めようとした直美さんは、抵抗せず舌を受け入れ、私の身体へと手を絡ませて来た。
『お互い余韻が残ってるんだから、少し休憩しましょ……んんんっ…』
離れようとする身体を強く抱き寄せ、耳の穴へと舌を伸ばし、舐めた。直美さんは鳥肌を立たせ、砕け落ちるように腰が引けた。
私はそれを見逃さず、シャワーヘッドを直美さんの後ろからワレメに当て、刺激した。
『やっ…あんっ舞さんだめぇ…んんっ』
私はすっかり女性が好きになってしまったようだ。
『直也君が慎一さんから奪いたくなる気持ちが分かるよ…直美さん綺麗なだけじゃなくて厭らしいもん』
『舞さん…あんっ……んっもう逝く…』
私に絡み付く腕に力が入り、弛緩したかと思うと床に座り込んだ。
『舞さんがレズに抵抗ないなら……良かった…いつかこういう関係になりたいって思ってたから…』
私をマットに誘って寝かせると、ローションを私の身体にかけて撫で回し、密着してきた。
『直……んんんっ……ん…』
身体を密着させてヌルヌルとスライドさせ、舌を絡ませて来た。キスが、これまで味わった女性の誰よりも巧い。
『待って…直美さん経験あるのね…んぁあっ』
『夫にも直也君にも言ってないけど、レズ経験はとても豊富なの…』
『そうなの…ああっんぁあっ…それいい…』
さっきのお返しとばかりに耳を舐められ、思わず仰け反った。
『舞さんもたっぷり回されたから身体の準備はできてるでしょ?俯せになって…』
断る理由もなく、それどころか直美さんとのレズプレイに芯が疼き、言われるがままに従った。
『あっいきなりそんな…んぅぅ…あぁん…あっ気持ちいい…直美さん……』
前と後ろの穴にそれぞれ指を2本入れ、テンポや角度を変えながら二穴を同時に掻き回された。
『中高一貫の女子校の寮に入ってたの』
『そ…そうだったの…あっ!それだめぇ…』
『初めて入った茶道部の部長がレズの、しかもタチで。6人しかいない部員は全員ネコにされてて。放課後の誰も来ない部室で初めて性の快感を植え付けられたのよ』
『はぁっ…んっんっ……あぁっ…あんっ…』
『それからほとんど毎日、茶筅の使い方を身体で覚えなさいって、茶筅で愛撫されて…1学期最初のテストが終わる頃には完全に堕ちてた…』
『あぁっ…素敵……いいっ…感じちゃぅ…ああっ!』
『それから女子が好きになって、ルームメイトとか、部員の先輩と絡んで堕としていったの。夏休みの合宿で部長にクンニして逝かせてあげたわ』
『あっ!逝くっ…もうだめ…逝くぅ!』
『中高の6年間で多分200人は女子を抱いたと思うの。だから、未来ちゃんとか花音ちゃんよりテクニックは圧倒的に自信あるよ』
『うん…んんっ!巧いのは身体が分かってるからぁ!もう指を抜いて…んああああっ!だめぇ!おかしくなる…出る!ああああっ!』
『舞さん可愛い…初めて潮を吹かせたのも私をレズに巻き込んだ茶道部の部長だったの。それ以来2人になると立場が逆転して、私がお姉様って呼ばれるようになったの』
『ああっ!あんっ!あああっ!また逝ってるからぁ!もう許してぇ!』
思い出に浸る直美さんは指遣いに熱がこもり、潮を吹いた私をまだまだと苛め続けた。

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