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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 136

アラームが鳴ったと同時に、私を犯していた男性が○を抜いて顔にかけた。休息時間だ。激しいセックスで男性は汗をかき、精液をいっぱい消費する。女性も汗をかき、涙や涎そして愛液を垂らし、潮を吹き、体力を消耗する。定期的に休息を取ってエネルギーと水分を補給しないと倒れてしまうからだ。
女性たちは全員自力で起き上がることができなかった。体力を失い、精液で滑り、立てないのだ。まだまだ元気でペニ○を直立させた男性たちに抱えられ、自由にペアになって休んだ。私は慎一さんに抱かれ、ダブルベッドのある部屋で身体を拭いてもらい、ベッドに横たわった。
「久しぶりですね、舞さん」
『…そうですね………んっ…んん…』
動けない私に、慎一さんは口移しで水分を流し込んだ。何度も何度も唇を交わし、ペットボトル1本分の水分を飲み終わったころには私は火照り、どちらからともなく舌を絡ませ合った。
『休憩しましょ……んっ…』
「そうですね…」
私は慎一さんに抱かれ、火照り始めた身体をそのままに深い眠りについた。気だるいが心地よくて深い場所まで意識が沈み込み、ゆったり漂うような感覚を夢見ていた。
ぁぁん ぁん  ああぁ 気持ちいぃ
どこからか喘ぎ声が聞こえてきた。やがて激しく身体が震動を始めた。眠りながら犯されているのかと、夢の中で考えていた。深い夢のそこから徐々に意識が引き上げられていく。
これは私の声じゃない。犯されているのは私じゃない…

『ああっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あああだめぇぇ!気持ちいい!あああ幸せぇ!おかしくなっちゃうよぉぉ!』
ダブルベッドの隅に追いやられた私は目が覚め、身体を起こした。慎一さんは私の隣で座っていた。その目の前で直美さんがベッドに手をつき、直也君から激しく抱かれていた。
『直也くんのちん○がいい!愛してるぅ!うわああああっ!』
勝ち誇った顔で犯す直也君と、快楽に堕ちて目の焦点が合わないまま喘ぐ直美さん。慎一さんの後ろ姿は悲しげだった。
私は身を起こして慎一さんの腰に手を回した。ペニ○は私が握っても指が届かないくらい太い。こんなに凶悪なものが、直也君や秀君の前では弱々しく見える。
私はゆっくりと慎一さんのペニを扱いた。
『慎一さん、つらいんですね。まさかこんなに直美さんを奪われるなんて思っていなかったでしょう?可哀想に…もうどんなに足掻いたって直美さんは戻ってこないんですよ。直也君に愛されて、抱かれて、直也君の精子を種付けされて子供を産むんです。悔しそうなちん○…』
私は優しく囁きながら慎一さんの竿を扱いた。直美さんの何度目か分からないオーガズムと同時に、慎一さんは精子を飛ばした。
私の手の中でドクッドクッと脈を打っていたペニ○は、やがてそれが慎一さんのものとは思えない程萎えていった。わたしがどんなに手と口で奉仕をしても、勃起することはなかった。
「……少し休みます」
彼はベッドに潜り込み、私に背を向けた。私は慎一さんのもとを離れた。手軽な食べ物をつまんでもう少し水分をとると身体が少し軽くなってきた。それと同時に、汗と唾液と精子で汚れた身体が気持ち悪くなり、お風呂へ入ることにした。
それにしてもお金がかかっている。ログ内は全域床暖房完備だし、トイレも廊下も、脱衣所もエアコンが効いていて寒くない。衣類を身に纏うことすら面倒になった私たちは、殆ど全裸の状態だったが寒さを感じなかった。みんな裸なら脱衣所の意味がないじゃない、そう思いながら脱衣所の扉を開いた。
『あぁっ!はっ……んっもう…お風呂に入った意味が…ああっ!』
組織の男性の奥さんが痴漢の男性に立ちバックで犯されていた。散々回されたにも関わらず、女性の厭らしい姿を見ると身体がうずいてしまった。
広い大浴場に入ると、2人の影が湯気の向こうに見えた。
初参加の奥さんと秀君だった。
「頑張りましょう、子供欲しいんでしょ?たっぷり子種を提供しますから」
『だからもう無理……こんな大きいのでいっぱい突かれたら…はぁぁ…それにもう絶対できてるからぁ…私じゃなくて彼が原因だから、私はこれだけ出されたらできるに決まってるでしょ…』
マットの上で秀君が奥さんの身体をアフターケアで愛撫していた。秀君は私に気付いたが、今は組織の男性として奥さんを優先した。
『それに……あんなに出して何でこんなに硬いのよ』

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