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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 131

夜は当然のようにベッドに引きずり込まれたが、秀君は私を裸にはしなかった。いつもより優しく抱き寄せ、何度も心配そうに声をかけてきた。
「大丈夫?お腹痛くなったりしてない?辛かったら言ってね。身体冷やしちゃ駄目だからね」
『今日も私と一緒に寝るなんて。毎日飽きないのね』
「勿論だよ、だって舞は僕にとって、『憧れていた女性』だから」
むず痒いことを平気で言ってくれる。これも若さなのだろう。
『お父さんより優しいのね』
「あの人は寝取られたいだけだから。僕は大事に思ってるよ。ずっと『憧れていた女性』だから」
そう言いながら私のお腹に当たる○ニスは破裂しそうなほどカチカチだ。私に気遣って、こんなにつらい思いをするまで堪えてくれてるなんて。
駄目だ、心から愛しさを感じてしまう。
『…ごめん…トイレ…いいかな…』
「いいよ、大丈夫?痛いの?」
『ちゃんと戻って来るから、そんな心配そうな顔しないの』
秀君にキスをするとトイレへ向かった。久しぶりだからちゃんと綺麗にしなきゃ。痴漢たちから渡され、日頃からきれいに洗浄しておくよう言いつけられていた。浣腸器を取り出し、お尻の奥を洗浄した。
秀君は今頃自分で発散してる頃だろう。さんざん私を覗いてたんだ。私も恥ずかしいところを覗いてやろう。邪な考えが沸き起こり、忍び足で秀君の寝室に近付き、覗いてみた。
彼は、秀君は自分で扱いたりしなかった。うっ血して赤黒くなった肉棒を押さえ、まるで苦悶の表情を浮かべ耐えていた。
『何で自分でしないの?そこまで我慢なんかするの?』
「舞が気持ち良くなれないから…」
『セックスもお預けにしといて股や脇に擦り付けといて今更何よ。我慢し過ぎて痛いんでしょ?馬鹿じゃないの?』
叱られた子供のように項垂れる姿が、なぜか愛しく感じてしまう。情が移ったのだろうか。それとも彼のことが少しずつ…。
秀君の前でパジャマを脱いだ。穴あきで紐同然のブラとショーツを見せつけた。
『横になって…私が上に乗るから』
「え、でも……」
『いいから』
69の態勢で彼は私のワレメから細い紐が出ているのを見つけた。
「タンポン…」
『そ、だから汚れたりしないから…ちゃんと見て』

私のテクニックで、彼は悦んでくれるのだろうか。満足してくれるのだろうか。口に入りきらない亀頭に唾液を垂らし、手で伸ばすように撫でながら睾丸を指でくすぐるように愛撫した。
「…っ…あっ…はぁ…はぁ…くっ……」
太股の筋肉が時々ピクッと痙攣し、秀君が喘いでいる。私のテクニックで感じさせている。
『気持ちいい?秀君、ずっと私とこうしたかったんでしょ?』
彼は答えなかったが、それでも感じているという事実が私は嬉しかった。身体が欲情を始めた。様々な男の捌け口にされたアナルが、秀君に愛されることを望んで括約筋を緩め、口を開いた。
『さっき洗って来たの…使っていいから…君の指と唾液で馴染ませて…』
尿道から透明な液体が糸を引いて溢れて来た。ペニ○が大きいと、尿道も大きいようだ。尿道口の、縦の切れ込みに舌を這わせながら少しずつ侵入していく。
「あぁ……んっ…舞…んあっ……ん………」
とにかく一度は射精させなければ、秀君のペニ○がもたないかもしれない。彼のペ○スは直立し、お腹にくっつく程になった。69の態勢でも裏スジを責められる。
『あ…はぁ…凄く大きい…ずっと我慢してたのね…私が慎一さんや直也君に寝取られてる時もずっと…』
両手で竿を握って扱きながら、亀頭や尿道、裏スジをいやらしく撫で回した。秀君は必死に声を殺しながらも時々喘ぎ、太股やお尻を痙攣させ、シーツを握りしめて耐えている。間違いなく効いている。
『私…どうしたらいいんだろ…慎一さんや他の組織の男性、直也君にもお尻いっぱい犯されて気持ち良くされて…こんなに今は焦らされて…誰でもいいから犯してって思う反面…この、目の前の…この人じゃなきゃ駄目って思う気持ちもあるの…』
秀君の肉棒が私の手を押し広げるように膨張した。
「あっ!舞…出る!」
びゅっ!びゅるるるるるるるるるるるっ!びゅるっ!びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるっ!
ドレッシングのように濃厚な白濁液が、私の方に飛んできた。
1分にも及ぶ息ができない程の顔射を受け、私の子宮が疼いた。

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