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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 130

秀君は私をお姫様抱っこで浴室まで連れていった。明け方は暗く、とても寒い。秀君の体温で温められていた身体が急速に冷えていくようだった。
「布団の中寒くなかった?」
『ううん……暖かかった…誰かさんのおかげで』
「良かった、じゃあ洗ってあげるね」
『えっ?いや、ちょっと…もう……ん…』
手で泡を塗りたくるように、それでいて巧みな指遣いで私の全身を撫で回した。
『ああっもう…また焦らす…夜はあんなにしたんだから……もう触ってよぉ…』
「まだ僕のことを愛せていないでしょ?駄目だよ」
『そんな…んっ…』
立ったまま再び太股に間にペニ○を差し込み、まるで立ちバックのように私のワレメを刺激してきた。
『んああぁ!ずるいよ、自分ばっかり……やぁあっ!』
壁に手をついて見下ろすと、私の身体から野太いペニ○が生えているようだ。
『ふああっ!あんっ!あっ!あぁっ!秀君の意地悪!もう触ってよぉ!あっ…………あああっ!逝く!』
私のオーガズムと同時に秀君の尿道から濃厚なゼリーが壁に目掛けて大量に飛んだ。脱力して座り込んだ私の目の前で萎えずに聳え立つペニ○が天井を向いて反り返っていた。
秀君は膝をつくと私の脇にペニ○を挟み腕をしっかりと閉じさせて腰をスライドさせ、ゴシゴシと肉茎を擦った。
『ひどい…自分ばっかり…』
「気持ち良くなろうとしてるわけじゃないから。洗ってあげてるだけだから」
そう言いながら息が荒い。背後でピストンしているから顔は見えないが、秀君が嘘を言う時は分かる。脇から前に突き出ている肉茎と亀頭を、泡で滑る手で握り、ピストンを助けた。
『そう言えば、私の脇をこうやって犯した人、今までにいなかったなぁ。秀君に初めて犯されたんだって思ったら…ん…何だか私…んっんんっ』
びゅっ!びゅるるるっ!
ほら、やっぱり気持ち良くなりたいだけじゃない。
でも、まだ萎えない。次は…やはり反対側の脇…。既に2回射精しているのにこの逞しさ。しかも、1回の量は間違いなく慎一さんの3回分はある。それを連続で出しているのにこの大きさは凄い。そう考えているうちにまた精子を飛ばした。
「まだまだ足りないけど、あまり続けてると舞の身体が冷えるし、学校に遅刻するからね。最後は舞を逝かせてあげる」
『え…何を言って…』
と言いつつも、私は極上の期待ににやけてしまった。シャワーで泡を洗い流しながら撫で回す手が、いつ私のワレメを…そう考えただけで胸が踊った。
「さ、足開いて」
『うん…んあぁっ!』
シャワーの水流がワレメに押し当てられ、今まで耐えていた快感が一気に押し寄せた。快感に太股を震わせながら腰が引けて中腰になり、力が抜けてがに股になり、やがて床にへたりこんでしまった。
お湯の温度と水流を調節し、絶妙な刺激で私を悶えさせた。
『んああぁ逝くぅ!逝くぅ!逝くぅぁぁっ!あぁぁっ!』
ビクンと仰け反り太股を痙攣させ、私は逝った。それでも秀君はシャワー責めをやめない。包皮を指で剥き、剥き出しになった性感帯の塊を、直接シャワーで責めた。
『いやいやいやぁ!そこだめ!だめぇ!また逝くから!いぁああっ!ああっ………………あああああっ!だめえぇ!逝ったからぁ!逝ったから許してぇぇ!』
泣きながらお漏らしをするまで責められ、最愛の息子だった男からの苛めが終わった。

「行ってくるね、舞」
リビングでぐったりしている私にキスをし、秀君は学校へ行った。この生活が2週間もの間、毎日続いたのだ。
学校から帰ると制服を脱ぎ捨て、私を掴まえて愛の限りの言葉を囁きながらだきしめ、キスをし、食後は新婚カップルのようにふたりで洗い物をし、夜になると全裸でベッドに引きずり込まれ、ペッティングでお互いオーガズムを味わった。そして朝は恋人のように唇を重ね、一緒にシャワーを浴びながらシャワーヘッドで逝かされた。これを2週間だ。もう耐えられない。そう思っていた矢先、生理になった。
学校から帰ってきた秀君は真っ先に私を抱き締めたが、私は一通りキスが終わったところでそれを伝えた。がっかりされるかと思ったがそんな様子は見せず、いつもより私を抱き締める手が優しくなった。
「大丈夫?つらくない?今日の洗い物は全部僕がするから無理しないでね」
と、悟さんにもされたことがないほど優しく接してくれた。

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