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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 125

Gスポットを責め、クリ○リスをつまんで捏ね回し、アナルに舌をねじ込み、括約筋を震動を加えながら舐め回した。
『ひっ!んんっ……くぅぅぅっ…くぅん……んぁっ!あはぁぁ………ひぅぅっ!あぁ…もう無理…無理ぃぃっ………ひぁっ!あっああぁぁっ!』
自分で乳首までいじりながら、花音ちゃんは職場で果てた。個室とは言え、あまり大きな声は出せない。そこは心得ていたのだろう。追い詰められながらも声を堪えようとする姿はいじらしく、健気だった。
『もうだめ…本当にだめ……逝ったから…逝ったから…もうだめぇ!』
『慎一さん、それで許してくれた?花音ちゃんの身体が知ってるはずよ?見て、自分の指も乳首責めをやめてくれないじゃない』
『はぁあっ!いやぁ……ひっんんっ…』
暗示にかかったように花音ちゃんの指は、オーガズムを迎え過敏になった乳首を苛め続けた。そして…。
『また逝く……ひぅぅっ!』
続けてオーガズムを迎え、声を堪えることが困難になってきた花音ちゃんを解放してあげた。
少しの間座り込んでぐったりとしていたが、現実に戻ると羞恥心に襲われたのかいそいそと白衣を着て部屋から出ていった。一言くらい何か言って行ってくれたらいいのに。そう思ったが、私も慎一さんや痴漢に犯された時は恥ずかしくて何も言えなかった。彼女もきっとそうなのだろう。私はそう納得し、休むことにした。
入院中はずっと携帯で組織のサイトを見ていた。花音ちゃんと未来ちゃんのH、花音ちゃんの二穴同時責めと、奴隷宣言をしながらの中出しというデビュー動画は、閲覧回数が数日で1万回を超えた。私の動画は、公園で袋男にお尻を犯されたのが最後で、2週間近く更新されなかったが、それでもこの入院期間に私の動画はすべて閲覧回数が10万回を突破した。これは名誉なことではないが、私をオカズにしてくれる男性がこんなにもいるということがむず痒い。
だが、これから先はどうなのだろう。この快楽地獄からは逃れられないと知りながらも、どこかで終止符を打たなければならないという気持ちも残っている。終わらせるべきタイミングはいつなのだろうか。そして、その時の私は本当に快楽から離脱できるのだろうか。早く終わるにせよ、最後まで快楽を貪り続けるにせよ、悟さんと秀君を巻き込まずに終わりたい。そう願わずにはいられない。

療養が効いたのか、連日犯されていた頃より体重が3s増えた。普通なら嘆くところだが、あの頃みるみる痩せていった私にとっては嬉しいことだった。痩せすぎは良くない。少し女性らしい体型に戻ったと思う。
本当は2週間しっかり入院する予定だったが、めでたく1日早く退院が決まった。しっかり禁欲して(中2日は別として)身体を休めたおかげだ。心も少し軽い。
先生に挨拶し、悟さんに急遽退院が早まったことをメールで伝えた。
『明日は迎えに来ないでいいからね……っと』
健康になった喜びで浮かれていたのだろう。秀君に連絡することを忘れていた。自宅の玄関を開け、秀君の靴を見て初めて連絡を忘れていたことに気付いた。そうか、今日は土曜日で学校がお休みなのだ。優しい子だから連絡をしたら間違いなく迎えに来て荷物を全部持ってくれるだろう。むしろ連絡しなくて良かったのかもしれない。
思えば入院期間だけでなく、いろんな男性に代わる代わる犯されていた頃から家事を疎かにして秀君に負担をかけてしまっていた。今日からは心を入れ換えて美味しいご飯をたっぷり食べさせてあげよう。
玄関が開いても顔を出さなかったということは、きっと寝ているのだろう。私がいるときは休みの日でも早起きして家事を手伝ってくれたりしたが、鬼の居ぬ間に洗濯ということなのだろう。私は自分の勝手な予測に疑いもせず、軽い足取りで階段をのぼり、秀君の部屋へ向かった。普段閉めきっているドアが開いている。ベッドではなく、机に向かっており、ドアには背を向けていた。勉強してるのかな、真面目だな、そう思って様子を伺うと、秀君はヘッドフォンをしていた。それで玄関の音が聞こえなかったのか。声をかけようとして一瞬止まった。秀君が見ているパソコンのモニターに、肌色のものが映ったのだ。それが人の肌で、彼がアダルト動画を見ていることが分かった。
年齢的には確かに興味がある年頃だけど…。
今までそういったものに興味を示すそぶりを見せなかった秀君が、アダルト動画を見ている。少しショックではあったが、どんなものを見ているのか好奇心が湧いてしまった。

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