PiPi's World 投稿小説

私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 110
 112
の最後へ

私の秘密 112

違う、私の括約筋が痙攣して収縮したまま、彼の亀頭を離そうとしないのだ。
『お願いどうにかして…このままだとつらくて………あっ!あああっ!なんで奥まで………あ、うん…そう、ちゃんと引き抜い…んあああっ!またぁ!はぁ、はぁ、はぁ、お願い…もう許して…じゃないと私がおかしくぅう!あはぁっ!お、お願い本当に…うあぁあっ!はぁ、はぁ、ねぇ、やめさせて、本当に無理ぃいいっ!はぁぁあっ!あぁっ!あんっ!あんっ!あっ!あっ!あぁっ!やだぁっ!やだああっ!あぁああっ!ひぃいっ!うあぁっ!あっ!逝ってるからぁ!本当に逝ってるからぁ!あっあああああああああああっ!あっ!あぁっ!ああああっ!死ぬぅ!誰か助けてええ!また逝くぅう!あああっ!んぐぅぅううう!ああああああああああああああああああ!』
ガクッと意識を失っても、続けざまに繰り出される激しく巧みなピストンですぐに目覚めさせられ、目覚めたと同時に激しいオーガズムが私を襲った。
『っ………はぁぁ……ぁ………………あああっ!あんっ!んっんあああああっ!また逝ってるぅ!うああああっ!』

気付けばピストンは止んでいた。後から痴漢の男性が言うには、袋男は4回も私の腸内に精液を注ぎ込んだらしい。さすが絶倫なだけある、私の胎内に4度も濃厚な精子を大量に
『あっ!あんっ!』
袋男が巨根を引き抜くと、ブルンと音を立ててぺニ○が反り返った。あんなにいっぱい出したのに…。
『ひ……も……もぅ無理………許して……』
力の入らない身体を何とか起こし、匍匐前進のように這いつくばって逃げた。しかし、汗と粘液とローションで滑る身体は思うように動かず、袋男は私の無様な姿を楽しむように後をついてきた。
『助けて……誰か…』
無意識のうちにリビングへと這いながら逃げ込んだ。ソファーの近くまで這い寄ると、その下にきらりと光るものが見えた。隠しカメラだ。こんなところまで、などと考える余裕などなかった。袋男の気配は実態となって私の身体に覆い被さり、俯せの私のお尻に太い凶器が突き刺さり、
『あっ!あああぁっ!』
そこで完全に記憶が絶たれた。
目を醒ますとソファーの上で服を着て毛布をかけられていた。
時間は8時だ。夫と息子は寝ている私の向かいのソファーに座り、二人でゲームを楽しんでいた。
「母さん、起きた?最近大丈夫?」
『……うん…大丈夫………ご飯作らなきゃ』
急いで身を起こしたが余韻で身体が怠い。
「いいよ、私たちの分は適当にしたから。それより随分疲れてるね」
悟さんも秀君も心配してくれているのが申し訳なかった。
「母さん、寝てていいから。ちょっと待ってて」
秀君はゲームを中断するとキッチンへ消え、少し経つと一人用の鍋をテーブルに置いた。
「無理しなくていいから。食べられるだけ食べてね」
私のためにうどんを作ってきてくれたのだ。こんな、卑猥で肉欲にまみれた女のために…。
秀君の厚意をありがたく頂き、私はすぐに泥のように眠りについた。
翌朝、秀君が玄関を閉める音で目が覚めた。夜だけじゃなく、朝ごはんも食べさせてあげられなかった。疲労は私の勝手な事情で言い訳にすらならないというのに。昨日の袋男から受けた凌辱が頭をよぎった。あんなに激しく犯されたらだれだって…。
『お尻…凄かったな………き…………気持ち良かった…』
誰もいないのを良いことに、本音を言葉に出してみて、やっぱり後悔した。とても恥ずかしくて、身体が熱くなる。
そう言えば、と、私はソファーの下のカメラを思い出した。私が撤去しても、きっと私を犯しにやって来る誰かがまた設置するのだから意味がない。取り外すことは諦め、パソコンを起動させた。きっと私の動画が見られるはずだ。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す