PiPi's World 投稿小説

私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 109
 111
の最後へ

私の秘密 111

気付けばいつの間にか床に敷かれているシートを握りしめて腰をくねらせていた。気付かないうちに拘束を解かれたのだ。
『あああっ!ちょっと何…やんっあぁっ!』
袋男は私の中に捩じ込んでいた指を捻った。私はその動きに耐えきれずゴロリと転がって仰向けになった。いや、仰向けにさせられたのだ。袋男が肛門の中を刺激しただけで私の身体は彼の意のままに操られたのだ。
『嘘でしょ…』
1度彼らのぺニ○は見たことがあったが、その悪意が自分に向けられた今、恐怖は段違いだった。
大きい、慎一さんよりも。禍々しい、私を犯したどの男よりも。亀頭は私の拳くらいはあるだろうか。バナナのように湾曲し、石器時代を思わせる逞しさだ。
慎一さんの巨根ですら表面が滑らかだと思える程だ。浮き出た血管は、まるで何かを埋め込んだかのように盛り上がっている。この血管ですら女の秘部をゴリゴリと刺激し、蹂躙して奴隷に貶めるための武器となるのだろう。見ただけで硬さや重量感が伝わってくる。何とか逃げようとするが力が入らない。私は犯されるのだ。目の前の巨大な逸物に恐怖しか感じない。
『やめ…て…』
袋男が私の手を捕まえ、○ニスを握らせた。硬くて熱い。雄の香りが漂って来る。
『袋外して…顔くらい見せなさいよ…男のくせに、顔を隠さないとレイプする勇気もないなんて』
必死に強がっては見せたが声が震える。抗えるはずがない。袋男は自身の亀頭にローションを垂らすと私の足の間にしゃがむと、直立するぺ○スを肛門に当て、ゆっくりと挿入した。
『うっぐっ…ぐぁあ…あっ!』
私の拳と変わらない大きさの亀頭が飲み込まれると、根元まで挿入された。慎一さんに突かれるまで存在すら知らなかった直腸の性感帯を抉られ、そこよりさらに深い場所に亀頭が到達した。深淵とも言うべき深いそこに、もうないと思っていた性感帯があると、この男に気付かされた。実際には深淵を亀頭で擦られると同時に一気に絶頂を迎え、声すら出せず、何が起こったのかも分からなかった。
『あぐっ…………………………………………………………………………………………えっ…』
直腸も、括約筋も収縮したまま袋男の巨根を締め付け、いつまで経っても治まらないオーガズムの波に身体がようやく痙攣を始め、やっと声が溢れ始めた。
『うぁっ………ああああああああっ!いやっ!いやぁあああぁっ!ああっ!』
やっとそこでオーガズムなのだと気付いた、それと同時に男の腰がスライドを始めた。
『やああああっ!あぁっ!あっ!あんっ!ああっ!動いちゃダメぇえっ!おかしくなるぅう!』
挿入されると同時にイキっぱなしの状態に陥り、男の若い精力のあらん限りを深淵に注ぎ込まれた。1時間、いや、それ以上の長い時間、男は私の上で腰を振り続けた。そして…
『あああっ!それ以上大きくしないでぇ!もう無理!無理ぃ!ダメぇ大きくなっちゃダメぇえっ!』
びゅっびゅるるるるるるるるるるるるるるるっびゅるるるるるるるるるるっびゅるっびゅるっびゅっびゅっ…
男は私の深淵を、目覚めたばかりの性感帯を雄の匂いで汚し尽くした。
『あぁ…はぁぁ………』
私の身体にこんなものが入ってしまうのか…朦朧とした意識が戻るにつれ、自分の身体に改めて驚きを隠し得なかった。
「お誕生日おめでとう、S状結腸のデビューを果たしたな」
痴漢が上から覗きこんで言った。
『えす…何…大腸じゃないの?』
「まぁ細かいことはいいよ。彼の本領を刻み込まれたってことだ。あーあ、舞さんも俺達じゃ満足させられない身体になったなぁ」
『そんな…ねぇ…お願い離れて…あなたのその……オチンチン…脈打って……中を刺激してるから………』
袋男のぺニ○は射精した後も萎えず、ドクドクと脈打っていた。その拍動が深部を刺激し、耐え難く疼く。中枢を直に責められている感じだ。男はゆっくりとぺニ○を引き抜いていく。しかし、亀頭が肛門括約筋に引っ掛かっっているようで抜けない。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す