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私の秘密
官能リレー小説 - 若奥さん

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私の秘密 106

そして……
『はぁん!逝くぅ!逝っちゃ……ああああぁんっ!マスター!マスター逝ってるからぁ!気持ち良すぎるぅ!あぁああっ!』
最後の一突きと同時にマスターも私の直腸の奥へと精液を注ぎ込まれた。
『な…中に出されて………』
『はぁ、はぁ、はぁ、お尻は結構…中に出されるの…妊娠しないし…男の人が果てるギリギリまで犯されるから気持ちよくて…』
『そ、そう…良かった』
女性はぎこちない足取りで離れていった。
マスターから解放されたのは夕方になってからだった。肛門から流れ出す精液を拭き取ると、シャワーも浴びずに帰り支度をした。未来ちゃんと万由子さんは既にいなかった。先に帰ったのだろう。私も早々に帰って妻と母の顔に戻らなければ。
帰宅すると秀君がキッチンで水を飲んでいた。
「おかえり、母さん。どこか行ってたの?」
『ええ、お隣の真由子さんのところで話し込んじゃって。お腹すいたでしょ?すぐに作るから待っててね』
「本当に話好きだよね、また父さんから呆れられるよ」
こんなに自然に嘘をついた自分に驚いたけど、ばれていないことに安堵した。
悟さんも久しぶりに早く帰り、家族3人で食卓を囲んで幸せな団欒ができた。妻として、母としての資格すらない私には勿体ないくらい幸せな時間だった。
でも、幸せなのにぎこちない…きっとマスターからお尻に出されて、シャワーを浴びていないからだろう。団欒が終わり、秀君は自室で勉強を、悟さんはリビングで仕事関係の資料とにらめっこを始めた。
私は洗い物を済ませ、一足先にお風呂にはいることにした。シャワーで身体を流しながら、ボディーソープを泡立てお尻のワレメをなぞると、まだ余韻が残っていた。ムズムズとむず痒い肛門がヒクヒクうごめき、太股に力が入る。でも洗わなければ…。私は意を決してお尻を突き出し、シャワーの水流をアナルに当てた。
『っ…はぁぁ…』
丁度よい勢いで私のアナルを刺激する。キュッと反射的に絞まる肛門を指で何度もなぞる。洗ってるだけ、洗ってるだけ…。徐々にムズムズは私の腰を震わせるほど強い感覚となっていき、やがて表面だけの刺激では物足りなくなっていった。
『んっふぅ……んっ……』
肛門が口を開き、水流が中の粘膜を刺激した。私は耐えきれず腰を浮かせ、シャワーの快感から逃れた。
もっと刺激がほしい。でもこれ以上は声を堪えきれない。疼く身体を静めるように言い聞かせながらシャワーで残りの泡を洗い落とした。朝、ニュースでやっていた野菜の高騰の事など、無理に思考を切り替えようとしていると、浴室のドアをノックされた。
「舞、もう上がるかな?もしよければ、久しぶりに一緒に入ろうかと思ったんだけど」
『え、本当に?いいよ、一緒に入ろ』
ドアを開くと、既に服を脱いだ悟さんが入ってきた。しかも、既に「臨戦態勢」で。
『悟さん…どうしたの?』
無意識にぺニ○を握ってしまいそうになる。
「急に舞を抱きたくなったんだ。疲れてたら申し訳ないって思ったけど」
『ううん、ありがとう…』

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