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悪魔を孕んだ聖母達
官能リレー小説 - SF

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悪魔を孕んだ聖母達 9




一方。一足先に精液にありついたカルラは、エリシアとユーリの2人に襲われていた。
2人の狙いはもちろん、彼女の蜜壺に収められた猟師の精液である。

「やっ、ダメっ・・・!これは、私のっ・・・!」
「1人だけズルいですよ、カルラさぁん?私たちにも分けてくださいよぉ」
「ごめんなさい、ごめんなさいカルラさんっ・・・。
 でも、このニオイを嗅いだら、もうっ・・・!」

ユーリは本能に心も体も任せ、夢中になってカルラの股間に顔を突っ込む。
エリシアはまだ理性を残しているようだが、やはり精液を求める本能には逆らえないらしく。
謝罪の言葉を口にしながらもユーリと精液を奪い合っている。
カルラも奪われまいと必死に抵抗しているが、絶頂を冷めやらぬ身体ではうまく力が入らないようだ。
2人の女の子にいいように翻弄されていた。
突然現れた5人の美女・美少女達によって始められた性の狂宴。
何も知らずに巻き込まれた猟師はただただ混乱するばかりだ。

(な・・・なしてオラ、ガキさこさえたべっぴんさんたちとこんなところでHしてるんだべ・・・?
 お、オラはメシの種ば探しに山に入ったはずなのに・・・。
 も、もしかしてこらぁ夢か?オラ、いつのまにか寝入って夢でも見てるんだべか?)

若い猟師の男は混乱のあまり、目の前で起きていることが現実ではないのではないかと思い込み始めた。
なぜなら、彼はこれまで母親以外の女性をほとんど見ることなく育った身の上だったからだ。
幼いころ、彼の両親は国の圧政を恐れて山奥へと逃げ込んだ。
そして厳しい山の環境は彼を立派な猟師へと鍛え上げてくれたのだが・・・。
代わりに対人スキルは全くと言っていいほど成長しなかった。
そんな彼が狩りの最中、ボテ腹さらした5人もの妊婦に逆レイプされたのだ。
これで混乱するなというほうがおかしい。
そして人間とは何でも都合のいいように解釈してしまう生き物である。
現実逃避してこれは夢だと思い込んだ猟師は、これまでためにため込んだ性欲をすべて吐き出すことにした。
彼だって普通の男である。女や性行為に対する興味はそれなりに・・・いいや山暮らしが長かった分、人一倍あった。
開き直った猟師は不気味な笑みを浮かべ、剛直をなめしゃぶるクリスとエイミーに声をかけた。

「お、オメェら、そんなにこれが好きけ?」
「す、すきぃ。すきぃ、なのぉっ。もっと、もっとちょうだいっ。もっともっとほしいのぉっ!」
「ふむ、んむ、ちゅ、ちゅぱっ・・・」

クリスは感極まったように叫び。エイミーは返事をする暇さえ惜しんで猟師の剛直をなめしゃぶっている。
その姿は淫乱な痴女以外の何者でもない。
カルラたちも猟師の声に反応し、緩慢な動作で猟師に近づいてくる。
すでに子を宿した5人もの女たちが自分1人を求めている。
男としてオスとして、これほどうれしいことが他にあるだろうか?
若い猟師は歓喜に満ち満ちた笑顔で叫んだ。

「ほぉかぁ!そんなにオラのもんがほしいかぁ!?
 だったらオメェら、そこに横一列さ、なって尻ぃ向けろ!
 オメェらのほしくてたまんねえもん、ぶちこんでやるだぁ!」

猟師の叫びに5人は嬉々として命令に従う。
性の饗宴はここからが本番のようであった。

そこから先は大乱交だった。
猟師はたまりにたまった濃厚な精をカルラたちの口や子宮、直腸に幾度となく放出し。
顔射やぶっかけなど思うがままにむさぼった。
5人の女たちも精液を食いだめせんばかりにそれに応え続け・・・とうとう夜明けを迎えることとなった。
精根尽き果てた1人の男と5人の女は地面に突っ伏し、思い思いの格好で眠っていた。
最初に目が覚めたのは若い猟師。猟師という職業柄、人一倍体力があったおかげだろう。
まして5人は研究所から逃げた身の上で疲れている。
おかげで彼は昨日のことが夢ではなく、現実であったことを嫌と言うほど理解させられた。

「・・・ッ!?な、な、な・・・!?」

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