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神になろうとした男
官能リレー小説 - SF

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神になろうとした男 3

「さぁ、いらっしゃい…」
キャサリンは股を開いてジョンを誘う。彼女の股間は既に濡れており、愛液が滴り落ちていた。
「うおぉーっ!!!」
それを見たジョンは、ついに我慢の限界を超え、服を全て脱ぎ捨ててキャサリンに襲いかかった。
ジョンは自慢のペ○スで一気にキャサリンの濡れたヴァ○ナを貫いた。
「アァ〜ンッ!!!す…凄いぃ〜!!!こんなに長くて太いオチ○チン久しぶりよぉ〜!!!!」
「俺のチ○コがキャサリンさんのマ○コの奥に当たってるぜ…分かるかい?」
「アァ〜!!オマ○コ広がっちゃうよぉ…」
ジョンとキャサリンはそれから2時間もベッドの上で激しく愛し合ったのだった。
「こんな激しいの久しぶりだったわ…ねぇ、明日もしましょう?しばらくはここに留まるんでしょ?」
「いや、明日には発つよ。貨物船に小型の飛行艇を積んで来たから、それに乗って南の大陸に渡ってみようと思う」
「アナタ一体ここに何しに来たの?まさか本当にここが宝の星だなんて思ってるんじゃないでしょうね?このエリアスには何も無いわよ」
「そんなのエリアスの隅から隅まで調べてみないと分からないだろ?キャサリンさん達の親玉、地球政府の辺境惑星管理局はエリアス全土の1割も把握してないって話じゃないか」
「地球政府がエリアスを無価値な星と判断して調査を打ち切ったんだから仕方ないわ」
「俺は、この星には何かがあると思うんだ。気の済むまで探検してみるよ」
その言葉通り、翌日ジョンは観測所の人々に別れを告げ、飛行艇で南へと旅立って行った。

エリアスは北と南に二つの大陸がある。観測所のあるのは北側で、南側はほぼ前人未踏の地だった。
この時代の飛行艇は速い。あっという間に大洋を越えて南の大陸に着いた。
「しかし、こうやって上空から見下ろしても何も無いなぁ…」
キャサリンには言わなかったが、ジョンがエリアスに来た理由はもう一つあった。
それはジョンが幼い頃に寝床で母親に聞いたおとぎ話だった。
『エリアスの奥地には幻の国があって、そこに住む人々は皆、妖精のように美しい姿をしているのよ。建物は黄金で出来ていて道には宝石の敷石が敷き詰められているの…』
それは全く根拠の無いおとぎ話だった。エリアスが発見されたばかりの頃、この星に関する様々な噂話が生まれた。

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