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機動装甲警察 ガイアスワット
官能リレー小説 - SF

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機動装甲警察 ガイアスワット 34

酒も嗜むが自ら性欲で遊ぶ訳でもない……主も呆れられる事もあるが、生き方を変える訳にもいかない。
「大丈夫だ」
だがネウルスは肉棒を触れられた瞬間に足をカクカクさせる。この部位に器具やら装着させて服従させるつもりだったのだろう。まだ遊びたい盛りの年齢にこの様な改造を施すとは……だが自分らが身を寄せていたアビリアンは同じ事をやっていたのだ。

「(因果応報か……)」
カルスワは現皇帝陛下の考えが理解した……それ故にアドレッサの帰国を望んでいるのだろう。
「ほしいのぉ」
甘ったるく彼の理性はトンだ……ネウルスの声色はその気にさせる。彼の肉棒を見てネウルスも唾を飲込む、使いこまれており性拷問を想定した肉棒なんて帝都にもお目にかからないのだ。普通の少女なら怯えるが脳内を弄られたネウルスには好物なのだ。堪らず舌で舐め始める、マナー違反だがカルスワは何も言わなかったのは彼女もまた苦しいのだ。時には抱かれたくない客も相手しなければやっていけない……。


カルスワは出来るだけ丁寧に扱う……相手は幼馴染の孫だ、何時もは征服された生死の選択を支配する為の肉棒も忌々しく思う。無理に肉棒を銜えようとしても制止させると自分が屈みネウルスの秘所から溢れる蜜を舐めその上にある肉真珠を舐める。恐らく彼女はここに器具を填められ脳を快楽に溺れさせた上で胎内をナノマシン製造器官された上で脳と心臓を確実に停止させるキラーナノマシンを製造された。カルスワにも察しが付くのは帝国が支配する為の常套手段でもあるのだ。
「ぁぁ、ご主人様ぁ」
こうなるとカルスワも本番行為をしないと自分もおかしくなる。罪悪感はあるが……ベットの上で性拷問用に加工された肉棒をゆっくりと仰向けに寝るネウスルの秘所に挿入した瞬間にネウルスは声すら出無い……アクメ状態だがそれでも満足はしない、しっかりと抱きついたのだ。
「凄い締め付けだ」
最早ネウスルのそれは新たなる命を育てるモノではなく消化器官だ、生殖細胞を食する為の……彼女はどんな調教や改造されたのか、カルスワも分かっていた。


バルハラン帝国は敵対する国家や勢力にて地位がある者、即ち権力者や有識者の一族は容赦無く性的辱めの限りを尽くして最終的に知的生命では無いモノにした。これが先の内戦でも起きているので絶えた家柄も多い……ネウルスの一族も二人が死去すれば全滅になる。
ネウルスの女性器は子供を産み出すモノではなく“消化器官”に改造されている。血の繋がりを法よりも重視するバルハラン帝国貴族社会故の弊害だ。
「ひぃぎぃっ!!!」
カルスワの肉棒の根元が瘤のように膨らむと同時に熱く濃密な精液が流しこまれた……アルコール度数が強い酒を流しこまれている感覚でネウルスの顔は蕩ける、だがこれは彼女が性玩具にされたからであり普通なら悲鳴を上げているだろう。カルスワの精液は麻精液と称される媚薬でありこれを体内に注入されると狂う……時には強過ぎて心臓や脳を致命的ダメージを与える事もある。
「あへぇ、いいのおぉおぉぉつ!」
足を必死になってカルスワの腰を抑えつける少女……カルスワは戸惑う。


数分後、漸く精液を出し切った肉棒を引き出す……ネウルスは光悦し股すら隠さない、まるで挿入を誘う様な眼だ。
「ご主人様っ、私の記録みますか?」
「記録?」
「今の私に改造されるまでの……」
「!!!」
カルスワは止めようとしたが彼女は空間ウィンドウを指で操作した。

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