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寄生侵略者
官能リレー小説 - SF

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寄生侵略者 12

チンコが熱くて堪らないのだ。どうしようもない程の性欲に支配されている。
ここは防衛軍の避難所の一室、監視カメラがいくつもあるだろう。しかし…。
「んふぅ、ああぁ!」
俺は夢の内容を反すうしながら自慰行為に没頭していた。こんな事いけないと思いながらも手が止まらなかった。
俺の頭の中にはさっきの夢の映像が何度も再生されていた。
空中に浮かぶ男子生徒達の姿をオカズにして、ひたすらに扱き続ける。
「ハァ、ハァ、ンッ…」
ビクビクと痙攣するチンコから大量の精子が溢れ出す。それでもまだ足りない。
自分は一体どうしてしまったんだろう?そんな疑問が一瞬だけ頭をよぎったが、すぐに快楽に流されていった。
それからどれくらい時間が経っただろうか?俺はまだオナニーを続けていた。
もう何度射精したのか分からない程なのに、一向に治まる気配が無い。
むしろ回数を重ねるごとにどんどん気持ち良くなっているような気がする。
俺はチンコが壊れてしまったんじゃないかと思ったが、それでも手の動きは止められなかった。
やがて、チンコの奥の方で何か熱いものが込み上げてくる感覚があった。
射精とは違う、今まで感じたことの無いような未知の快感だ。
「な、なんか出る!」
チンコの中が焼けるように熱い。だが、それと同時に凄まじい解放感が押し寄せてきた。
俺は部屋の中心で大きく仰け反っていた。窓の外の【最終兵器】とやらが疼くように光を放ちだしたのが気になったが、それよりも今は自分の事で精一杯だった。
この部屋が妙に殺風景で、コンセントや照明スイッチすらも一切無いのは最初から気付いていた。
ここまで徹底する必要があるのだろうかと思っていたが、もしかしたら防衛軍の人達はこうなる事を予想していたのかもしれない。
だからといって俺に出来ることは一つしかなかった。俺はただ、欲望のままにチンコを擦り続けた。

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