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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 10

そのうちメスに変化が起こった。
全身に赤みが差し、苦痛を訴えるだけだった声に艶が混じり始めた。
それが歓喜の叫びへと変わるのはまもなくのことだった。
「ふあっ、ひあっ、な、んれ、きもひぃィッ!?」
ははは・・・。快楽のあまり呂律が回らないようだ。
これ以上いじめるのもかわいそうだ、そろそろ仕上げといこう!
「メス・・・。オマエの名は?」
「ミッ、ミィッ、ミミれえぇぇふッ!」
オレの質問にすぐ返答するミミと名乗るメス。
快楽に溺れ、オレに隷属しかかってる証拠だ。
「ミミ・・・オレと番(つがい)になることを望むか?」
「つ、がっ、あああぁぁっ!」
「身も心も魂さえもオレに捧げると誓うか?」
オレの言葉の1つ1つがミミの心に刻まれる。
「誓うのならば、オレはオマエと産まれてくる子供たちに永遠の栄光と安寧をくれてやる!」
ミミの脳裏に今までの記憶が蘇る。
暗い迷宮の中で隠れるように生まれ育ったこと。
父を殺され、母が人間たちに輪姦されるのを見ているしかなかった自分。
復讐したくても何の力もなく、雑用しかできなかった無力な自分。
あんな思いをしなくてすむのなら・・・!
「な、るぅ、あ、なたのッ、モノッ、にぃ!」
「契約成立だ」
オレは薄く笑うとピストンのスピードをさらに上げた。
「前払いだ!オレの精を受けて孕め!」
パンパンパン、パパパパパン・・・!
「ひ、あっあっあ〜〜〜〜〜〜ッ!」
ビュルッ、ビュルルルルッ!
ミミは大きな絶叫とともにオレの精を受け、達していた。

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