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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 48

っていうか、魔王ってどんな趣味してだんだよ・・・。
あんな性悪の権化みたいな女(カグラのことだ)と結婚するくらいだ、まともな人物でもなかろうが。
とりあえず、SMプレイ用と思われる拘束具でオルゾスの右の手足と左の手足をそれぞれ縛る。
・・・なんか余計に扇情的な格好になったが、無視。
うかつに手を出して返り討ちにあったり自殺なんてされたりしたたまったモンじゃない。
「ラグ様、それなら猿ぐつわをされたらどうでしょう。この方はどうか知りませんが舌を噛んでしねるらしいですし…それとあの道具を使いたいなら私に使って下さい私はラグ様に心も体も捧げるので私だけはラグ様のものです」
「そうだなってミミ、もしかしてお前テレパシー使える?」「テレパシーみたいな双方向ではないですが、私達卯族は力や魔力は弱いですが心の声が聞こえるんです。先ほどはついその言葉に返事をしてしまいました。」
それを聞いた俺は今までの心の声を全部聞かれてたのかと思うと顔から火が出るくらい恥ずかしくなったのであの道具を使う口実にした
「ミミ、勝手に心の声を聞いて黙ってた罰だそこで全裸になってあの二番目に大きいバイブを持って来て四つん這いになるんだ」

次の瞬間、ミミの顔が一気に赤くなった。
考えてみればこうしてフツー(?)にするのは初めてだったな。
動揺するのも当然か。
「あ、あう・・・」
ミミはしばし固まっていたが、やがて意を決したのか、小さな声で『ハイ』とだけ答えた。
・・・気持ちはわかるが、そんなに覚悟決めなきゃいけないことなのだろうか。
こらそこっ!『初対面でレイプしたくせに』とかいうなっ!
シュル・・・・
とか言ってる間に、ミミは顔を真っ赤にしたまま、着ていたボロ服を脱ぎ始めていた。
ちなみに着ている服はカグラの部屋を出るときに調達してもらったものだ。

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