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モンスターハーレム
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 47

「よいしょ・・と」
ゴゴン・・・
ミミは壁にしか見えない扉の前でゴソゴソと何かをすると、壁が開いて新たな通路が現れた。

それを見て、オレは前から思っていた疑問をこぼす。
「・・・ミミがいればオレはフツーに外に出られんたんじゃねえか?」
というか、ここの地理に詳しいじゃねえか。
どいつもこいつもうそばっかつきやがって。
しかし返ってきたのは意外な答え。
「いえ。私、非戦闘員だから外区みたいな危険な場所やカグラ様のお部屋とか重要拠点の場所なんて教えてもらえないんです」
・・・確かに。それに案内させようとしたところで、あのおもらし女(リザ)たちに襲われてたもんな。
そういや、アイツらどうしてるかな?
カグラに何か呼ばれてたみてーだったけど。
フニュッ、
うっ!いかん、余計なこと考えてたらオルゾスの乳がっ!
ああ、乳首のコリコリした感触とおっぱいの柔らかい感触がっ!
再び理性が削られていく中、何とかオレは獣になることなく、『客間』とやらにたどりついたのだった。
さすが客間だな。豪華な造りになっている、客間の別室にベッドが見えそこにオルグスを運ぶ。
「やっと解放されるぜ(むろんムチムチ誘惑からではあるが)」
ぷるるん♪
うぉぉぉっ!降ろしたはずみで揺れる乳にまたしても揺らぐマイハート!
揉みたい…手がのびかけたその時
「ラグ様?」
ミミが恐る恐る声をかける。ハッ
「だいじょうぶだよ、ミミ」
振り返った瞬間目に入ったのは部屋の反対側に所狭しと並ぶ調教具だった。入口からは見えなかったが長方形の寝室の半分はそんな造りだったのである…前言撤回、やっぱ魔王の客間だけあるわ

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