モンスターハーレム 147
「ひぃあぁああッ!?そっ、そうだ!!
もっと!もっと吸っ・・・うああぁぁああッ!?
私が死んでしまう、くらいッ、にぃやあぁぁああッ!?」
するともうすぐ死ねると勘違いしているテスがもっと深く噛んでくれと言わんばかりに、オレの頭を抱き寄せ、歓喜の悲鳴を上げる。
・・・イカン。逆効果だった。
何、息切らせながらうれしそうな表情してやがるんだ。
ビクビクと身体を痙攣させやがって。
やめろ。そんな顔でこっち見るな。
オレまで欲情しちまうだろーがッ!?
・・・・・って、オレが欲情しちゃいけない理由なんてあったっけ?
よく考えたら別にコイツに欲情しちゃいけない理由なんてなかった。
かまわねえ、そっちがそんな態度に出るなら、命あることの喜びを、女に生まれて幸せだったと思えるだけの快楽を与えてやる。
魔力を吸う力をやや弱め、背中を愛撫する。
「ひあっ!?あっ、あっ、ああっ!?」
ピクピクと身体を痙攣させながら叫ぶテス。
さっきまではエサが多かったこともあり、その辺一帯を食い散らかしていたが、この狭い空間ならゆっくりしてても問題ないだろう。
これほどの強者を食えるのなら、魔力を食い残すようなマネはしたくないし。
オレはそんなことを考えながらテスの胸や股間を服越しにいじってみる。
「ひっ!?き、貴様、何して、え、え、ええェッ!?」
オレに殺す気のないことにようやく気づいたテスは、早く殺せとばかりに抗議の声を上げようとするが、そんなのオレには関係ねぇ。
だいたい敗者の分際で勝者に命令する時点で間違っているんだよ、オマエは。
オレはすでに湿り気を帯びた股間や肉感たっぷりの胸の感触に気をよくしながら魔力を吸い続ける。
「ふ、ふざけっ・・・!殺せッ!はや、くっ、私を殺・・・うああぁッ!?」
うるさいな。抵抗できない程度にしようと思ったが・・・
やめた。
余計なことが言えないほど魔力を吸い尽くす。
ジュルッ!ジュルルルルッ!!
「おおっ!?がっ、あっ、あぉああぁぁッ!?」
いきなり大量の魔力を吸われて、テスは背筋をエビのように反らせて絶叫する。
おいおい。快感に悶えるのはいいが、あんまり暴れるな。
魔力を吸いづらいだろ〜がッ!?