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淫魔界にようこそ
官能リレー小説 - ファンタジー系

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淫魔界にようこそ 28

「うっ・・・あっ、ああっ・・・!」

初めて味わう女の味に、雄介は悲鳴を上げることしかできない。
剛直から伝わる何とも言えない心地よさ。
白那の膣壁は絶妙な力加減で雄介の剛直を締め上げ、その襞はやわやわと揉みあげてくれる。
そんな感覚が肉棒全てに範囲を広げようとしていく。
今朝1発出しておいたのに、今すぐにでも射精しそうな状態だった。

「あっ・・・ああっ・・・!
 こ、れぇっ・・・すっごぉい・・・♪」

対する白那も久しぶりの剛直を前に、歓喜に打ち震えていた。
今まで何人もの男を食らってきたが、それとは比較にならない逸品だった。
先端が膣壁を無理やりゆっくりと押し広げ、胎内が男によって蹂躙されていく。
その侵入を拒むかのように襞や膣壁が懸命に攻め立てるが、剛直はびくともしない。
それどころか白那の全てを支配しようとするかのごとく、どんどん奥へ奥へと侵入してくるではないか。
硬さと言い太さと言い、文句のつけようのない剛直の味に、白那は歓喜に震え・・・。
やがて雄介の剛直は白那の全てを占領した。

「せっ・・・せんせぇ・・・!」
「うふふっ・・・♪旦那様、私の味はいかがですか?
 ほら、今、旦那様のが私の中に入ってるんですよぉ・・・?」
「う、うあぁっ・・・!」

白那が軽く身体を揺すっただけで、雄介はたまらず悲鳴を上げる。

「ガマンしないでいっぱい出しちゃってください。
 私の中を旦那様のでいっぱいにしてください・・・!」

早く精液を出してほしくて、しきりに腰を揺する白那。
しかし彼女はこの時、ある勘違いをしていた。
確かに雄介は白那の膣の快感に悶えていた・・・が、決して射精をガマンしていたわけではない。

(ああっ・・・!それより・・・!もっと中に入れてよぉっ・・・!
 こんなの・・・イヤだぁ・・・!)

驚くべきことに、雄介の剛直は白那の膣内全てを占領してもなお飲み込まれずにいた部分があったのだ。
そのため雄介としてはイキたくてもイクことができず、ヘビの生殺し状態であった。
白那は満足そうにしているが、雄介の中では絶頂にいけない不満がどんどんたまっていく。
そして不満がガマンの限界に達したとき、それは起こった。

「ひゃんっ!あ、あああああッ、うそぉおおっ、そんなところまでぇぇ!」

快楽の嬌声と純潔の乙女のような白那は上げた。
白那の体がずんと大きく持ち上げられる。持ち上げてるのは誰か、勿論、雄介以外に誰もいない。その勢いに肉棒の切っ先はトロトロに熟れた肉襞の最奥を突きぬけ誰も穢したことがない花弁の中へと潜り込む。

「ああぁぁっ」

肉棒を全て膣内へと挿入した満足感に雄介は満足の溜息を漏らしてドクドクと濃厚な白濁を直接子宮内に注ぎ込んだ。

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