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エッチな回復魔術師は許嫁。
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エッチな回復魔術師は許嫁。 1

僕は足を怪我をして家に閉じこもっていると誰かが家のドアをノックした。
「はい。」
ゆっくり歩いて玄関のドアを開けると美人女性が立っている。
「足を怪我したと聞いて往診に来ました。」
「わざわざすいません。歩くのもつらくて。」
そう言って女性を招き入れるとベッドに座って向かい合う。
「それじゃあ診させてもらいますね。」
彼女はイスに腰かけたまま僕の脚を持ち上げて太股に乗せると怪我の具合を確かめていく。
「どうですか。」
「はい。これならすぐに治療できますよ。」
女性はそう言うと横に置いたカバンからナニカの入った袋を取り出した。
そのまま詠唱を始めるとどこからか湧き出た水と袋から溢れ出た土が混ざり合い黒い泥が出来上がる。
「治療って白い光とかじゃないんですね。」
「そうですね。私は水や土の回復魔術が得意なので。」
女性は出来上がった泥を手にとると僕の足に揉み込むように塗っていった。
「熱かったり冷たかったりしませんか。気になることがあれば言ってくださいね。」
「はい。大丈夫です。」
彼女の手によって優しく塗られる泥はほんのりと温かくなんだか安心できた。
女性の細長い指がそっと皮膚を撫であげ柔らかな肌の感触に僕の意識は引き込まれる。
怪我の周囲からマッサージみたいに解され患部も痛くないように泥に覆われていく。
脚全体に泥が塗り込まれるとおもむろに女性は胸元を開いて豊満なオッパイの谷間に挟み込んできた。
「あの。急に。一体。どうして。」
「落ち着いてくださいね。こうした方がよく治るんですよ。ほぉらパフパフゥ。」
ムニュリと足が大きな乳房に包み込まれ泥ごしでもその柔らかさと温かさが伝わってくる。
掌に収まりきらないほどの大きさのオッパイはパン生地みたいに弾力がありつつも柔らかい夢中になってしまいそうな感触だった。
そうして女性自身の手で形を歪めながら上下左右からオッパイに包まれ揉みくちゃにされていく。
「はぁいパフパフゥ。気持ち良くなぁれ。ケガも治っちゃえ。痛いの飛んでいけぇ。」
オッパイを大胆に跳ね回らせながらも怪我が悪化しないように優しく丁寧に揉まれていった。
たまに泥が谷間に足されるのを見ながらしばらく彼女のオッパイでの奉仕を堪能する。
するといつの間にやら僕の脚は泥に厚く覆われていた。
「それでは治るまで安静にしていてくださいね。」
女性はそう言ってカバンから包帯を取り出すと泥を染み込ませながら巻いていく。
最後に汚れないように白い包帯で固定されると僕の足はすっかりと動かなくなっていた。
僕の治療を終えた女性は手拭いを取り出すと魔術で濡らして泥で汚れたオッパイを拭きとりキレイにしだした。
ムニュゥと形が変わるたびにそっと甘い声が漏れほんのりと紅く染まった肌が艶かしい。
怪我が痛むので出来ずにムラムラが溜まっていた僕はその姿に興奮を覚えてしまっていた。
そんな僕の気も知らずに身じたくを整えた女性はふんわりと優しい笑みを浮かべる。
「ふうぅぅっ。お疲れさまでした。お大事になさってくださいね。」
カバンを片手に帰ろうとしている女性を僕は玄関のドアまで見送った。
「あの。本当にありがとうございました。助かりました。」
微笑みを浮かべて去っていく女性の背中をいつまでも眺めていた僕。
これが彼女と僕の初めての出会いだった。

再び女性と出会うことができたのは久しぶりに親に呼び出された時のことだ。

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