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財宝目当ての男達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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財宝目当ての男達 4

四方八方から粘液に覆われた肉壁を押し付けられ、マルティンはもがくことすらできない。奇妙なぬめりが全身にまとわり付き、まるで肌に吸いつくかのようにフィットしていく。
肉塊の内側がマルティンの形そのものになっていくのがわかったが、どうすることも出来ない。
やがて粘液で覆い尽くされた視界が薄れ、意識すら手放してしまいそうになっていたその時だった。肉塊の中からぬめりとした触手のようなものが這い出てきた。その触手は細く伸びていき、そのままマルティンの男性器に絡みついた。
「うあっ!?」
突然の刺激に思わず声を上げてしまうマルティン。だが、そんなことお構いなしといった様子で触手は動きだし、竿の部分を擦り始めたのだ。
それはまるで蛇のように冷たく、しかしとても器用に感じられた。
「やめろっ!何を…」
思わず声を上げるマルティンだったが、その言葉を無視して触手は的確に局部を愛撫し続ける。
「くそっ、いい加減に…あっ!」
触手の動きはさらに激しくなっていく。やがて完全に勃起したペニスは根元から先端までしっかりと締め付けられてしまったのだ。さらに尿道口付近を執拗に責め立てられていくうちにマルティンの興奮度合いも高まり、無意識に腰を動かし始める。


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