PiPi's World 投稿小説

財宝目当ての男達
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 1
 3
の最後へ

財宝目当ての男達 3

「いい締まり具合だな、この肉便器。クセになりそうだ」
「ああ、こんな気持ち良い穴は初めてだ」
男達が悦に浸る中、マルティンは目の前で起こっている事態に愕然としていた。
男達に犯されている肉塊は、少しずつ大きくなっている。明らかに状況が悪化の一途を辿っていた。
「止めろ!お前等、正気に戻るんだっ!」
マルティンは叫んだ。だが男達は止まらない。
やがて、肉塊は元の倍くらいの大きさにまで膨らんでいた。
その時、変化が起きた。
ボコボコッ!
肉塊の表面が盛り上がり、新たな触手が生えてきたのだ。それらは先端がペニスのような形をしていた。
そして自警団の男達の肛門を次々貫いていく。
無防備なアナルを責められ、男達が悲鳴を上げた。
「うがぁっ!?な、なんだこれ!?尻の穴がぁ!」
「痛いっ!抜いてくれっ!」
「俺のケツが!」
男達の顔が苦痛に歪む。しかし肉塊は容赦せず、むしろ更に激しく抽挿を繰り返す。
「うがぁっ!」
「いぎぃっ!」
「あががががががっ!」
腸内を掻き回され、痛みと快感に悶える男達。マルティンはそれを助けようとして飛びかかるが、あっさりと触手に振り払われてしまう。
そのまま床に倒れ込んだマルティンだったが、その身体にも肉塊の触手が伸びてきた。
ニュルッ…ニュルンッ
無数の触手に巻きつかれ、手足の自由を奪われるマルティン。抵抗するも全く身動きが取れず、瞬く間に裸に剥かれて触手で全身くまなく愛撫されてしまう。
このまま自警団の男達の様に触手で肛門を凌辱されるのかと思いきや、違った。
触手はマルティンを持ち上げると、そのまま肉塊の本体へと運んでいく。
そして肉塊の中へと引きずり込まれた。
中は湿度が高く、むせ返るような甘い香りが充満していた。ちょうど人間1人が入るくらいの空間にマルティンは押し込められてしまったのだ。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す