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井戸の怪異
官能リレー小説 - ファンタジー系

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井戸の怪異 25

「デビーさん、あたしがついてるっスよ」
「ルーチェ、ありがとうな」

ルーチェの温かい励ましで、デビーは少し気持ちがほぐれた。
その夜…

「ルーチェ、好きだ……」
「あたしもだよ。デビーさん」

ベッドに並んで座り、濃厚なキスを交わす。
そのまま夜着姿のルーチェをベッドに押し倒し、ボタンを外して彼女の立派な胸を出したデビーは、母性を体現するようなルーチェの大きな胸を、優しく味わうように、ゆったりと揉む。
「お前の胸、少し大きくなってないか?」
「だって、デビーさんが毎日揉むからぁ」

頬を赤らめ、ルーチェが普段と打って変わってしおらしく言う。デビーの前でだけ見せる姿だ。
どうやら、ルーチェの胸はまだ発育しているようだ。
張りもあり、若々しく瑞々しい胸は、デビーの手にも少し余る。
中指を乳首に当てて、優しく揉みしだく。

「ん…ああ…デビー…好き…」
「ルーチェ、俺もお前が好きだよ」

彼の手の中で、ルーチェの良く育ったおっぱいが優しく揉みこまれて形を変え、ルーチェは甘い声を上げる。
そんな姿が愛しくて素敵で、デビーは勢いづき過ぎないよう気を付けながら彼女の胸を揉み続ける。この胸を揉んでいるだけでも、不思議なほど幸せな気分になる。
しばらく揉んだルーチェの胸に、デビーは今度は吸い付いた。

「あん、まだ母乳出ないんだから」

ちゅっ、ちゅぷっ…
吸いながらも、たわわなおっぱいを今度は根元から持ち上げるように、デビーは揉み続けた。
(もう、おっぱい好きなんだから)
内心で少しだけ呆れつつも、デビーがこのおっぱいを好いてくれる事が嬉しいルーチェだった。
だが同時に、少し残念な気持ちもあった。
(もう少し大きかったら、母乳出るのにな…でもまだ成長してくれてるみたいだから、もしかすると…)
この世界では爆乳レベルで胸の発育が良い女性は、妊娠経験が無くても母乳が出る。
愛撫されながら、そこまで発育できればと内心で望むルーチェだった。

「出なくてもいいさ。俺はお前の胸が小さくても好きになってたよ。それに今でも十分綺麗で大きいと思うぞ」
「本当?」
「本当さ」
「嬉しい……」

思わずルーチェはデビーの頭を掻き抱くように抱きしめる。
(大好きよ、デビー。あなたの子供を産んであげたい……)

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