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井戸の怪異
官能リレー小説 - ファンタジー系

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井戸の怪異 18

デビーはそれを拒まなかった。いや、彼女の気持ちに答える気になっていた。
そうして抱き合い、しばらくキスを交わす。
「お前が欲しい……いいか?」
「いいっスよ。来て…」
デビーは手早く自分も服を脱ぐと、ベッドの上でゆっくりと、ルーチェを脱がせていく。
エプロンドレスのボタンをはずし、大きな胸をさらけ出させる。
「お前……」
こんなにも立派に女になっていたんだな。そんな讃嘆の気持ちを込めたひと言だ。
彼女のひそかな自慢でもある巨乳だが、男に見せたのは初めてだ。
「そんなに見られると、恥ずかしいっス」
思わず、両腕で隠そうとするが、デビーは彼女の両腕をとってそれを止める。
「この胸で、慰めてくれたんだよな……ありがとう」
母性と優しさを感じさせる巨乳は形も良く、中身の詰まった美巨乳。
普段はルーチェの元気な看板娘ぶりをさらに強調しているこの胸を、デビーは揉む。
両手で下から支えるように、優しく、気持ちよくさせるように。
「あ…あん…」
気持ちよくなってきたのか、声が淫らになってきた。
「デビーさんのここ、こんなに大きかったんだ……」
勃起を軽く握ったルーチェが驚く。想像以上に大きい勃起は、実はかなり大きい部類に入るものだ。
ルーチェも友達の女の子と性的な話は時々していたが、彼女たちも自分の相手のもののサイズは言わないか、言ってもこんなに大きいとは言わなかった。
「怖いか?」
「ううん、デビーさんのだったら、怖くないよ」
「それはよかった」
それから、デビーはルーチェを、ルーチェの優しさを少しでも多く感じ取ろうとするかのように、彼女のあちこちを愛撫した。首筋、腕、腰、太もも…
何度か気持ちよさそうな声をあげながら、ルーチェは愛撫され続けた。
最後に、秘部へとたどり着く。
うっすらと毛が生えているだけの密壺は、もう濡れていた。
「入れるぞ……いいか?」
「来て、デビーさん」
先端を割れ目にあて、ゆっくりと腰を進める。
「うっ……」
ルーチェは痛そうにしているが、それでもこう言った。
「嬉しい…デビーさんと、こうなれるなんて。初めてを取っておいて、よかった」
「ルーチェ…初めてだったのか」
流石に処女だとは思っていなかったデビーは少し驚いたが、直後に驚けば彼女を傷つけると気付き謝ろうとする。しかしルーチェが先に言った。

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