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異世界のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界のお姫様 7

「はい。この世界にやってきたのは、みのる様以外では、数百年前に偶然こちらの世界に来られたメイア様の旦那様だけですから。」
「こっちの世界の人間たちはみんな寿命が長いの?」
「はい。特に若い期間が圧倒的に長いですね。みのる様も姫様たちとセックスで寿命が延びていますよ。」
セックスをすればするほど寿命が延びるみたいだ。
シーナと話しながら歩いてるとすごく広いショッピングモールについた。そして、女の人たちがたくさんいて楽しそうに話しながら、買い物していた。

30分ほど、ショッピングホール内にいる5人ほどかわいい女の子たちに話しかけスカウトに成功してお城に来るように言っておいた。
その5人の女の子の写真を撮り名前を聞いた。
シーナと一緒に、公園のベンチに座って5人の写真を見ていた。
「みのる様はスカウトの才能もありますね。」
「本来いない筈の“男性”に“お城”に来る様に言われたら、大抵は上手くいくでしょ?」
「それもそうですね」
「それよりもう帰ろう。この変装もサッサと止めたいからね」
「お似合いですのに……」
「可愛いってよく言われるけど僕だって男としてのプライドが有るんだよ」
「ですが…どこから見ても可愛らしい“女の子”にしか見えませんね」
確かに知らない人が見たら女の子にしか見えない。勿論声をかけた5人には正体をバラして口止めしてある。
「早く男に戻りたいから帰るよ」
「畏まりました。ところでみのる様、私にもお情けを頂けないでしょうか?」
「えっと……それってつまり」
「はい、私の身体を召し上がって頂きたいのです」
「個人的には大喜びだけど……立場が有るからその辺の話はメイアさん達と相談しないと決められないよ」
「畏まりました」
そして僕等は城に戻った。

城へ帰るなりフローラに抱っこされ僕の顔がおっぱいに押しつれられる。
「もう、寂しかったのよ。」
「エ、エリナは?」
「エリナはお風呂に入ってるわ。あの子、お風呂大好きだから。」
「あのさ、フローラ。シーナとセックスしたいけどいいかな?」
「私たちに聞かなくても、だれとセックスするのかは、みのる様の自由ですよ。」
フローラはシーナの方を見る。
「セックスをするのは構わないけど、ちゃんとあなたがリードするのですよ。」
「か、畏まりました」
「じゃあ、夕食の後でね」
「はい!」
そう言ってシーナは仕事の為に去って行った。
「これからも希望者が続出するでしょうから、みのる様がお気に召した者は遠慮なく抱いてあげてください」
「それで良いの?」
「正直、思うところも有りますが、流石に私達2人だけで独占というのも無理ですから。私達が正式な妻という事を忘れないで下されば構いませんよ」
「分かったよフローラ」

その後、風呂上がりのエリナもやって来て夕食迄の間3人でイチャイチャするのだった。

そして夕食後、部屋でのんびり過ごしているとフローラ、エリナ、シーナがやって来た。流石にまだ結婚2日目になのにお嫁さんを放ったらかしにするのは酷いと思ったので念の為に2人もちゃんと誘っておいたからだ。

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