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異世界のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界のお姫様 6

「で、出るっ!」
「中で膨らんでえっ!ああああっ!!んんっ?!出てるっ!中にっ、中にたくさんっ!熱いのいっぱいぃぃっ!」
こうして僕はメイアさんとエリナに続いてフローラの中にも射精をしたのだった。

「みのる様お疲れ様です。どうでしたか娘達との初夜は?」
「最高」
一通り終えた僕はまったりとした時を過ごす。
「それではごゆっくりとお休み下さい」
「えーっ。嫌だよ、まだ終わりたくないよ」
「はっ?み、みのる様、私達三人の相手をしてまだ続けるのですか?」
「だってまだ“一回”ずつしかしてないよ」
まだ終わりにする気がない僕にメイアさんが驚く。
「そ、それでは私がお相手致しますわ」
「駄目です。ここは妻である私が」
「いいえ。みのる様、私にお願いします」
三人が僕の取り合いを始めた。
「喧嘩しないで。皆でしようよ」
「し、しかし、お身体の方は大丈夫なのですか?」
「皆が相手なら幾らでも出来るよ。今度は僕からいくよ!」
今度は僕が三人に襲いかかった。

こうして僕は一晩中、三人に何度も中出しするのだった。

そして朝。
目覚めると身体が重い。でも周りを確認すると納得した。裸の美女達が絡み付いている。
「ああ、もう朝なんだ」
僕はどうにか抜け出そうとモゾモゾしていると
「んんっ」
という声が聞こえてきた。そして三人が次々と目を覚ました。

完全に意識が覚醒した三人は
「もうっ、みのる様ったら凄すぎますよ」
「あ、あんなに激しく」
「壊れるかと思いました」
と昨日の事を振り返って顔を赤くしている。オマケに目覚めたばかりの僕のアレは元気一杯だ。
裸の巨乳美女達が顔を赤くして恥ずかしそうにしているのを見て僕の興奮は更に激しくなった。
「み、みのる様?もう、朝、ですよ」
「あれっ?そういえば誰も起こしに来ないね?」
毎朝メイドさんが優しく起こしてくれたのに今日はまだやって来ない。そんな僕の疑問にメイアさんが答える。
「ああ、それなら私が絶対に誰も起こさない様に命じてありますので」
「何で?」
「記念すべき初夜の翌朝くらいはゆっくりとして頂こうかと思いましたので」

「ふうん、つまり誰も邪魔しないって事だね?」
「ま、まあ、そういう事になりますね」
僕はメイアさんを押し倒した。
「あの、み、みのる様」
「もう僕とはしたくないの?」
それを聞いたメイアさんは慌てて否定する。
「と、とんでもありません!大歓迎です!」
「じゃあ良いよね」
「は、はい」
それを聞いていた娘二人が僕に抱きついてきた。
「もう、お母様だけ狡いです」
「私達が妻なのですよ」
「勿論分かってるよ」
不満気な二人だったけどそれぞれにキスをすると直ぐに機嫌を直してくれた。
「じゃあ始めるよ」
こうして僕等四人は朝から激しく絡み合う事になるのだった。

僕はその午後、アイドルグループをつくるために、街に1人でスカウトに行くと言ったら、
妻たちの命令でメイドたちのリーダーであるシーナさんが僕の護衛についた。
「1人でも大丈夫なのに。」
「いけません。姫様たちのご命令ですので。私もついていきます。」
妻たちも一緒に行くと大騒ぎになるからお城にいることになった。
戦争という言葉さえも知らない者がいる様な世界で危険なんか無さそうなんだけどな?
「平和そのものな国なのに何か危険な事でも有るの?」
「あの、みのる様?御自身がどの様な方々とご結婚なさったのかお忘れですか?」
そうだ、王族に婿入りしたんだっけ。異世界のお姫様達と結婚なんて現実離れにも程がある話だからまだ実感が湧かないんだよね。
「お立場を無視しても土地勘の無いみのる様では、お一人でお出掛けになられたらお迷いになりかねません」
まあ、迷ってもお城に戻るだけならどうにでもなるけど、やっぱり道案内くらいはいてくれた方が良いか。
「それに……」
「まだ何か有るの?」
「みのる様目当てにどれ程の女性が寄ってくる事か……」
「成る程。王族になったからね」
「それも御座いますが、単純にみのる様という“男性”目当てでですね」
「それでこんな格好までさせられたんだね」
実は外出する条件として女装もさせられている。実は今の僕は女装している。この世界では男は幻の生物と言ってもいいぐらいで、流石に護衛一人だけで男を外に出せないって事なんだ。
「この国ってそんなに男の人が珍しいの?」

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