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異世界のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界のお姫様 12

5人とも見た目は中学生か高校生に見えた。
「私はカナミといいます」
カナミと名乗った女の子は僕やお姫様のエリナを見ても緊張している様子はなかった。
するとマリアさんが、
「カナミさんは成績優秀で歌声もおきれいですよ。」
そういえば5人ともマリアさんと同じ学校に通っているようだ。
2人目の女の子の名前は「ミーナ」
3人目の女の子の名前は「ハルカ」
4人目の女の子の名前は「ナターシャ」
5人目の女の子の名前は「ユーリ」
そして、それぞれ自己紹介が終わってから、1人ずつ少しだけ歌ってもらうと、みんなそこそこうまかった。
「1週間ぐらいレッスンすればみんなもっとうまくなるかもしれないな」
マリアさんに5人を徹底的に鍛えてもらえば何とかなりそうな事を確認出来たので、6人にこれからしっかりと練習してもらう事を告げて今日は解散となった。

「皆、歌はそれなりに御上手でしたけど、もっと御上手な人はいらっしゃいますよ。よろしいのですか?」
解散後、エリナが僕に尋ねてきた。
「良いんだよ。今回はそこそこ歌と踊りが出来て、そこそこ可愛ければね。5人いるから1人だけ飛び抜けて上手い人がいてもバランスが悪くなるし」
「そんなものなのですか?」
「綺麗過ぎたり上手過ぎると親しみが湧かないから程々で良いんだよ」
それに近場をたった1日ふらついただけだから、とんでもない逸材を期待するのは無理が有る。
「今回の結果次第で次は1人にしたり、もっと人数を増やしたりするつもりだけど、実際どうなるかは先の話だね」


そして夜。
僕は夕食の後メイアさん、フローラ、エリナの3人とお風呂に入る事になった。
3人の巨乳美人親娘とお風呂に入れるなんて、この世の天国だ。おかげで浴場に到着する前から僕のは元気一杯で服を脱いだら3人にウットリされた。今も、僕はメイアさんの上に座っているし、両腕はフローラとエリナにそれぞれしがみつかれている。

メイアさんが僕に聞いてきた。
「みのる様、今日呼ばれた方たちもいずれ抱くつもりですか?」
「え?なんでわかったの?」
「もう。私たちがそばにいるのに。」
「メイア。焼きもちを焼いてはいけませんよ。」

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