PiPi's World 投稿小説

Absorption
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 8
 10
の最後へ

Absorption 10

「(ああ、最高だ、若い娘の愛液なんて一体何年ぶりだろうか!!)」
「(発育途上の娘というものは一番脂がのってる!!柔らかい肌がたまらん!)」
二人はそれぞれ千恵の体をむさぼり堪能する。
「ひゃあ・・・ああ・・・あ・・・」
最初は大声で泣きわめいていた千恵だったが、やがてそれが喘ぎ声へと変わっていった。
「おお、ようやく身を任せるのか、良い覚悟だ」
そう言って千恵のクリ○リスをくいくいっと摘まむヴラド。
「ヴラド、交代するか」
「ああ、わかった!」
位置を交代する二人。
「千恵、もっと吸って欲しいだろ?(チュパチュパ)」
「こっちも揉んでほしいだろう?ほら(ムニムニ)」
「ひゃあ・・・ああん!!(ビクンビクン)」
涎を垂らし震える千恵。そんな彼女の口をヴラドが自分のそれで覆った。
「んん!!」
千恵があこがれていた初めてのキスが、恐ろしい吸血鬼によって残酷にも奪われてしまった

・・・のだが、肝心の千恵はあまり嫌がっていないようだ。
今のヴラドは20代まで若返っており、ぶっちゃけH○LL○INGの主人公そのものの容貌である。一方的に弄ばれているとはいえ美青年だ。故に千恵も心の底からは嫌悪感を湧かせることが出来なかった。
「(そんな・・・こんなことされてるのに・・・でも、すごく優しくて・・・それに気持ちよくて・・・私、おかしくなってるの?)」
ヴラドは舌で千恵の口内を舐めまわすと同時に胸を揉む。一方の理事長はショーツをずらしてしゃぶり付き愛液を吸っていた。
そこまでしている彼らではあったが、彼女に関しては『初めて』はそのままにしておいてやるつもりだ。
千恵も夢見る乙女であるし、何より精神面で脆過ぎる。そんな彼女の最後の一線を越えてしまったらそれこそ一生ものの心の傷を負ってしまうだろう。それくらいの配慮は、血吸いの化け物となり果てた二人にも残っていた。それに下手なことをすれば『処女の血』を確保できなくなってしまう。何より千恵のようなか弱い少女のものは特に貴重なのだから・・・

「ふう、これで満腹だ!」
口元を拭う理事長。
「美雪や恵梨香らとは比べ物にならんほど極上の味だった、やはり愛液はか弱い娘のものに限るな!」
「私も十分楽しめたよ、母国じゃ仕事が多忙でなかなか味わうことができなかったからなあ!」
口元の涎を舐めまわしながら満足そうにヴラドも言った。
「さてと、散々味わらせてもらったのだ、この子にも報いてやらねばな・・・」
「それが紳士としての礼儀だ・・・」
とても気弱な少女の体を弄んでいた血吸いの化け物が言うセリフではない。


二人はベッドの上で悶絶したままの千恵の方を見やる。
「朝比奈さん、君には特待生としての特権を与えよう、今後三年間の学費を免除、そして生活環境も他の学生より向上させよう」
「私もご両親に十分な謝礼を、また将来の留学も推薦しておく、無論費用はこちら持ちだ」
「しかしだ・・・」
にたりと笑う理事長とヴラド。
「君には三年間純潔を保ってもらう、この先しばらくは君の愛液は我々が吸わせてもらうのだからな!」


SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す