PiPi's World 投稿小説

Absorption
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 13
 15
の最後へ

Absorption 15

「あ・・・あ・・・あ・・・いい!!すごくいい!!」
美雪もヴラドに力いっぱい抱き着き、快楽に声を震わす。
「ふははは、美雪どうだね?初めてのセックスの相手が、吸血鬼と言うのは!!」
腰を振りながらブラドは大声で笑った。
「(すんごい!!あたし吸血鬼に犯されてるぅ!!)」
「うおおお、美雪!膣内(なか)で出すぞ!」
またもどこかで聞いたようなセリフを吐いた瞬間、ヴラド公の400年以上溜め込まれていたものが一気に放出された。そしてそれは美雪の中へと流れ込んでいった。
「〜〜〜〜!!!」
絶叫を上げる美雪。
「ふう、久しぶりの放出、実に良かった!!」
満足げな表情を見せるヴラド公。
「ヴラド公、その様子じゃミナ・ハーカーとはやらなかったようだな?」
「まあな」

放出しきったヴラドは乱れた服を直す。彼の前には、その全てを受け入れ悶絶している美雪が横たわっている。
「あのヘルシング教授らのような手練れも今は居ない、それは嬉しいことであるし、また寂しいものでもあるな」
理事長も溜め込んでいたものの放出を終え、チャックを上げた。恵梨香は最後まで気を失ったままであった。
「私自身吸血鬼になってから100年経つが、一つだけまだ聞いてないことがあったな・・・」
理事長は恵梨香のヴァギナに指を入れ、注入したばかりの自分の精液を掻き出してみる。
「んん・・・(ビクン)」
「吸血鬼と人間の間に、子供は生まれるのかな?」
「実はそれについては私も未確認だ」
「貴殿も400年ぶりと言ってたな?なぜそこまで溜め込んだ?」

「なあに、ほんの遊び心だよ、数百年溜め込んだらどれくらい放出できるかをな・・・」
そう言って美雪のクリ○リスをまるでおもちゃのごとく弄ぶヴラド公。
「・・・ひう・・・んあ・・・ううん・・・」
気を失っていても、その刺激を感じる美雪。
「不思議なものだ、眠っていても感じるのか」
面白がって今度は指を挿入する。既に精液と愛液で濡れきった膣内では指の動きもスムーズになっていた。




「さて、二人を戻すとするか」
「ベッドでも大丈夫なのか?就寝にはまだ早すぎる気が・・・」
理事長は床に置いてあったトランクから、あらかじめ用意していた美雪たちの予備の制服を取り出した。
「疲れ切った故の昼寝、と言うことにしておけばいいさ」
制服を着せ終えると、それぞれ少女らを抱き上げ、窓から飛び出す。
女子寮につくと窓を開け侵入し、それぞれベッドに横たえた。
「今日のことは夢にすぎないぞ、お嬢さんがた」
それだけ言うと、理事長とブラド公は壁を抜け、部屋を出て行った。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す