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傭兵の村
官能リレー小説 - ファンタジー系

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傭兵の村 3

「でも!!」
ああ、でも………。
「ウィルに揉まれたとき、ウィルにキスされたとき、他の男にされたのとは違う……ドキドキな感じがした!!」
こんなこと言われると、嬉しくなっちゃうじゃないか!!!
「僕も………ミランダおばさんの身体は気持ち良かったけど、レティシアほどにはドキドキしなかったな」
二人で顔を見合わせ、笑った。

-森の中-
早めのお昼を食べ、レティシアの家を出ると、ゆっくり考え事をしたくて森の中に入った。そう、次は誰を犯すかを考えるために。
「今度は、年下の娘にしようかな?いや、ミランダさんと同じ年頃も捨てがたい。」
つぶやきながら森の中を歩いていると、
「やあ、ウィル。」
「あら、こんにちわ、ウィル。」
一組の夫婦が声をかけてきた。傭兵剣士のシルドさんと、その妻のモモさんだ。
「シルドさん、モモさん、こんにちわ。」
前にも述べたけど、この村では16歳になると男女を問わず傭兵として出稼ぎに行くのが習慣である。
しかし、16歳以上の村人が全員、一年中村の外に出てるわけじゃない。村を守備するために10〜12人ぐらいが残っている。他にも幼い家族を養育したり、15歳以下の村人を訓練するために残る人がいる。戦場で稼いだ金を家や村へ持ち帰って少し休む人もいる。
シルドさんとモモさんも昔は夫婦で戦場に出てたけど、今のシルドさんは子どもに剣や運動を教え、モモさんは末娘の育児に精を出している。

とりあえず僕が今日で15歳になったことを話した。
「あらまあ、ウィルはもうそんな歳なの。」
「僕たち夫婦も老けるわけだ。」
そんなことを言う夫婦だが、19歳の息子がいるにしては見かけが若い気がする。特にモモさんは、今なおミランダさんたちと並ぶ美しさで村の男たちの生唾をあふれさす。
さっきまで誰を犯すか悩んでた僕だけど、今度はモモさんを犯そうか……と思った。モモさんにグイッと近づくと、その胸元のボタンに触る。
「あらあら、お話の途中なのに。」
モモさんが一切抵抗しないので、上から一つずつボタンを外していく。そして服を左右にひっぱり、大きなおっぱいを出させる。

ムニュムニュと乳房に指を食い込ませながら、モモさんの耳をあま噛みする。
恥ずかしそうに首をすくめるが、僕から離れようとはしない。
そんなモモさんの仕草が、いちいち可愛らしく思えて、調子に乗ってしまう。
「あっ、んんっ! く、くすぐったいわ……耳、ダメ……ふあ、あんっ……!」
息を吹きかけ、おっぱいを揉む力も少し強めていく。
おっぱい全体の柔らかさや手触り、重さを味わうように手のひらで愛撫しながら、先端の突起を指で摘んだ。
この村で「いい女」の条件はいくつかある。
多くの男に頻繁に激しく犯されることもそうだけど、多くの子宝に恵まれる事もいい女の条件だ。

村の掟で、13歳以上の女は、15歳以上の村の男に犯される義務があるが、5人以上出産した女はそれが免除されて、男を選べる。
ミランダさんでレティシア筆頭に6人、モモさんに至っては8人だ。
しかも誰の種であろうと子供は夫婦の子供だし、村の子供だ。
気にする人なんていない。
そもそも僕の父親だって、実の父親が誰かなんて分からない。
母さんはミランダさんやモモさんに負けないぐらいいい女だから、そういう事だ。

勿論、掟から外れても殆どの女が村の男なら喜んで股を開くが、ミランダさんやこのモモさんはかなりハードルが高いと有名だ。
こうやって胸を揉ませてくれるって事はしてもいいって事だろう。

「若いんだからもっとがっついていけよ」

ジルドさんが笑って言う。
男に求められるいい女を妻にすることは、村の男の誇りだ。

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