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勇者のお供はボテ腹妊婦達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者のお供はボテ腹妊婦達 33


合格点と言わないあたり、ギリギリであったことを理解し、苦笑するリュート。
実は彼女の一撃を受け止めたのは、大事な女たちのピンチを察した火事場の馬鹿力みたいなもので。
しかもリッパーバニーの補助付きで何とか受け止められたものだったのだが。
あえてそれを口にして不評を買うまいと、事実を心の中にしまっておくことにした。
そして女サムライは宣言する。とんでもないおまけつきで。

「よろしい!それでは今日この時より、おまえを我が一門の婿として弟子入りすることを認めよう!
 断っておくが修行は厳しいぞ?覚悟しておけ!!」
「へ?・・・え、えええッ!!??」

・・・こうしてリュートは新しい仲間とお嫁さんを同時にGETとすることとなったのだった。


その夜、村の宿屋の一室にて…
「…主殿(あるじどの)、ふつつか者ですが、どうぞよろしくお願いいたします…」
そう言って女サムライはリュートの前に三つ指を付いて深々と頭を下げた。
「こ…こちらこそ、よろしくお願いします…」
リュートはそれだけ言うのが精一杯だ。
部屋には二人だけ。
女サムライがそう望んだのだ。
初めては二人きりが良いと…。
まさに初夜の褥。
和室に布団ではなく洋室でベッドの上なのだが…。
女サムライは襦袢というのだろうか…薄い肌着しか身にまとっていない。
お陰で体のラインがハッキリと判る。
着物の上からでは判らなかったが、女性として出るべき所は出て引っ込むべき所は引っ込んでいる…正直フィオナ達にも引けを取らない凹凸ハッキリしたナイスバディだ。
「…さて、形式に則った挨拶も終わった事だし、為すべき事を為そうではないか…」
そう言うと彼女はシュッと帯を解いた。
ハラリと襦袢が落ち、裸身が露わになる。
「そ…その前に一つ…!」
リュートは今すぐ飛びかかって押し倒したい衝動を抑えて言った。
「…む、何だ?」
「僕、まだ貴女の名前を知りません」
「おぉ、そう言えばそうだったな。夫婦の契りを結ぼうというのに、まだ互いの名も名乗りあっていなかった…失敬失敬。私の名はサクラと言う。私の祖国の花の名だ」
「サクラさんですか…良い名前だ。僕はリュートと言います」
「リュートか。では改めて…よろしく、リュート…」
「サクラさん…」
二人はどちらからともなく体を寄せ合い、唇を重ねた。
「…ん…んんっ…」
リュートの舌が唇を割って口内に侵入すると、サクラは反射的に身を強ばらせる。
緊張しているのだろうか…考えてみれば男を知らない身なのだ。
リュートは彼女の唇を貪りつつ乳房に手を伸ばし、掌で優しく包み込むように鷲掴みにした。
鷲掴みと言っても、彼女もまたこの世界の例に漏れず掌に遥かに余る爆乳である。
「…んっ…んあぁ…」
薄い桜色の乳首を摘んで弄ってやると、甘い声を漏らし始めた。
妻たちに負けず劣らずのいい感度。
胸の大きさと言い、もみごたえと言い、転生前からは考えられない女運のよさである。
前世で使わなかった分の女運に、さらに来世の分まで使っているんではないだろうかとすら思う。
しかし仮にそうだとしても、やめられないのが男の悲しい性。
ならばとことん人生楽しませてもらうだけだとリュートは開き直ることにした。
ちなみに突然の婿入り宣言に激高したフィオナ・シャルネはサクラにのされ、別室にてフェレン・マーシア・リッパーバニーの3人(ほとんどフェレン)に介抱されている。
フェレンも思うところはあったものの、5人でもっとも戦闘能力が低かったためによけいなケガをせずに済んだのだ。
マーシアとリッパーバニーは、自分たちのことを忘れなければ、何人囲おうと構わないらしい。
実にモンスターらしい考え方である。
閑話休題。
薄い布越しに硬くしこったピンク色の突起。
その感触はあっという間にリュートの心を魅了した。
辛抱できなくなったリュートは、襦袢に手をかけ一息ではだけさせて見事な巨乳をあらわにした。
もちろん拝んで終わりなわけがない。
勢いよくバウンドする双乳を捕え、直の感触を思う存分楽しませてもらう。

「ああッ!?だ、ダメ・・・だっ、主・・・殿っ。そ・・・んな、にぃっ、乱暴・・・に、して、あ、あ、ああ〜〜〜ッ!?」

もちをこねるかのような攻めに悲鳴を上げるサクラ。
処女だと言うのにこの反応・・・どうやら彼女にはMの素質があるようだ。
それを敏感に感じ取ったリュートはすぐさま検証に映る。
すなわち、右の乳首をつかんでそのまま上に引っ張り上げたのである。
見ただけでもかなりの重量のありそうなそれを乳首1か所だけで支える。
その苦行にサクラがたまらず悲鳴を上げた。

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