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勇者のお供はボテ腹妊婦達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者のお供はボテ腹妊婦達 23


勝負開始から30分……
リュートは淫乱シスター4人の前に、敢えなく撃沈し伸びていた。
中出しばかり強請る4人により、リュートは休む暇無く絞られ続け、枯れ木のように干からび、女体の下に埋もれていた。

「おや、意外と保たなかったね」

扉開け、ジンが戻ってくる。

「あん、ダンナさま〜物足りませんわ〜」
「よしよし、後でしてやるから」
「ね……姉さん達を…どうした」

女体の下でリュートが呻く。
「ああ、それなら…コレを貰ってきただけだよ」

ジンは液体の入ったビンを見せる。

「そ…それは…」
「聖乳だよ、キミの奥さんのね。
 お前達もういいだろ、解放してあげなさい。」

ジンは笑顔を崩さずリュートに答え、妻達に命令する。
ジンの妻達はリュートの上から退くと、身体を拭きジンの側に集まった。

「本山の命令でね、聖乳の備蓄とキミの力を試させて貰ったんだよ。
 聖乳の方は十分に貰えたけど……
 キミの方はまだまだみたいだね」

ジンは物足りなさそうに、絡み付く妻達をあしらいながら、冷ややかに言い放った。

「……本山はキミの力を欲しがっている。
 どうだろう、鍛えるつもりがあるなら、行ってみないかね?」
「っけんな!!おまえなんかに頼らなくても、俺は強くなってみせらぁッ!?」

ジンの申し出を、リュートは即座に断った。
確かに力はほしい。自分の女をいいようにされた恨みは晴らしたい。
だがそのために敵に頭を下げるほど、リュートは大人ではなかった。
そもそもまだ子供だし。生まれ変わる前はいい年齢してまだ童貞卒業できなかったし。
おまけに今は精根搾り取られてめちゃくちゃカッコ悪い。
それに対し、ジンは薄ら笑いを浮かべるだけだった。

「はははっ。なるほど、プライドだけは1人前か。
 まぁそれもいい。自力でできると言うなら、やるだけやってみるといい。
 まぁまた様子を見に来るから、それまでせいぜい頑張るんだね」

彼はそう言うと、小ビンを1本、リュートの前に置いた。
フィットたちの聖乳だ。これで回復しろということらしい。

「では私は寝室に失礼させてもらうよ。いいかげん妻たちを満足させないといけないのでね。
 もし助けが必要ならいつでも言ってくれ。手伝いくらいならいつでもやってあげるから」

最後の最後までリュートを挑発してジンは去った・・・と思いきや、すぐに隣の部屋から妻たちの甘い声が聞こえてきた。
プライドをミキサーで粉々にされた後、海に捨てられるような思いに、リュートは悔し涙を流す。
これほどまでに悔しい、誰かを殺したいと思ったことは前の世界でも、今の世界でも初めてのことだった。
それから間もなく、リュートたちは満身創痍のまま教会を後にした。
あの男のやっかいになるなど、絶対に嫌だったからだ。
かと言ってマーシアがいる状態で近くの村へは戻れない。
5人は満足に足腰も立たない状態で、旅に出ることになったのだった。

――――――

「あッ!?ああンッ!も、もっとぉ!」
「やっ、だ・・・旦那様、そこは・・・ひぃんっ♪」
「んむ・・・くちゅ・・・ふあぁっ」
「うふふ・・・ジ〜ン?あれでよかったのぉ?」

教会の寝室。そこでジンたちは性の饗宴を楽しんでいた。
ケモーナ(後背位)でココアとつながった状態で、右手でジンの乳首を舐めるシェリーの胸を。
左手でラムの股間をいじり回しと酒池肉林の様相を呈している。
そんな中、一足先に1発カマされたラテが母乳あふれる豊かな胸を押し付けながらジンに質問した。

「何がだ?」
「とぼけないでよ。あのコたちのことよ。本山から保護って名目で捕まえとけって言われてたじゃない?
 それなのにあなたときたら、命令無視したあげく、私たちにあのコの相手をさせるだなんて・・・バレたら破門どころじゃすまないわよ?
 ま、私たちもたのしませてもらったからいいけどね〜♪」

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