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勇者のお供はボテ腹妊婦達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者のお供はボテ腹妊婦達 18

「・・・ッ!?・・・ッ!〜〜〜〜〜ッ!!」
その変化についにシャルネの悲鳴が途絶えた。
感じすぎて声を出せなくなったのだ。
イキっぱなしになった彼女の膣がリュートの子種を求めてさらにキツく絡みつく。
痛みはない。気持ちよすぎてリュートの脳が焼き切れてしまいそうだ。
リュートはあっさりと我慢の限界を迎え、彼女が求めてやまない最高の子種を身体の奥深くでブチまけた。
「・・・ぁッ」
息が漏れるような、かすかな声。
しかし身体は背骨が折れんばかりに大きくのけぞり、その目は何も映していなかった。
まるでその絶頂がどれほど大きく、幸福なものであったのかを示すかのように。
小便のような勢いで、大量にして特濃の精液がシャルネの子宮に流れ込む。
その様子を肉眼で見たわけではないが、2人は確信していた。
この一撃で間違いなく妊娠した、と。
力なくベッドに倒れ込む女戦士。しかしその顔は至福で満たされている。
そして自分たちもその幸福を味わいたいと、いつのまにか近くに来ていたフィオナとフェレンがケモーナ(後背位)の体勢でリュートを誘う。
「ねえ、ねえねえリュートぉっ。こっちにもリュートの大好きなお姉ちゃんオマン○があるよっ?
 遠慮なんてしないで、たっぷり食べてぇっ♪」
「だ、ダメですよフィオナさんっ。赤ちゃん産んだばかりなんですから、無茶しちゃダメですっ。
 リュートさんっ、ですからどうぞこちらにっ。誠心誠意をこめて、たっぷりおもてなしさせていただきますからっ」
グラビアモデル並みの美人2人に求められてはもうダメだ。
リュートはあっさりと理性を手放し、2人に躍り掛かった。
理性を失った4人は気づかない。激しく絡み合う自分たちの人数が、いつのまにか増えていることを。
4人の狂宴に紛れ込んだ侵入者。その正体は人間ではなかった。
地下墓地で運よく、あるいは不幸にも浄化から逃れたアンデッドだった。
かろうじて現世にそのアンデッドは、どさくさに紛れて人間、それも若い男の精子をたっぷり味わう。
生者と死者の冒涜的な交わり。精根使い果たした4人が再び目を覚ます時までそれは延々と続いたのであった。


日が昇り、あらゆる体液で汚れたベッドで、4人が目を覚ますと、そこには見慣れぬ女が混じっていた。

「えっ……誰?」
「……あ゛ぁ゛」

ボロボロの服を纏った女は、虚ろな表情のままリュートを見つめていたと思うと、おもむろにリュートの股間をくわえ始めた。

「うわぁ!ちょっと!!」

驚き仰け反るリュートだか女は逸物をしっかりくわえ込み離さなかった。

「何どういうこと!?」
「なんだいったい?」
「これは……」

混乱するフィオナとシャルネとは、対照的にフェレンは冷静に観察していた。
薄汚れ生気のまったく感じられない女性。
その姿にフェレンは見覚えがあった。

「アナタ……道具屋のマーシアですね!」
「知り合いなの!?」
「知り合いといえば知り合いですが……
 彼女は三年前に流行り病で死んだ、元道具屋で第2婦人のマーシアです。
 私も葬儀に参加しましたが、まさかゾンビ化していたとは……」

知人との思わぬ再会にフェレンは動揺する。

「そんな事よりリュートを助けて! リュートのおチンチンが食べられちゃう!!」
「おっ、おおそうだ、早く引き剥がさないと!」
「そうでした、マーシア止めなさい!こんな事してはアナタの子供達が悲しみますよ!」

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