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勇者のお供はボテ腹妊婦達
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者のお供はボテ腹妊婦達 14

「依頼では報酬に聖乳を差し上げると申しましたが・・・リュートさんたちはすでに私の持つそれより、はるかに強力なものをお持ちです。
 今さらそれをお渡ししたところで何の役にも立たないでしょう。
 ならばせめて、この身を差し出すことであなた方への報酬とさせていただきたく思います」
「ええっ!?ちょ、待・・・!」
突然の報酬変更にリュートはあわてた。
彼の予定ではもらった聖乳を金に換えて、それを今後の生活資金にしようと思っていたのだ。
なのに聖乳が神に仕えるシスターに変更されるなんて、棚ボタもいいところであった。
リュートとしてはこの申し出をありがたく受け取ってしまいたい。
しかし彼の背後にはそれを許さない2人(+α)がいた。フィオナとシャルネだ。
フィオナとしてはこれ以上ライバルを増やしたくない。
シャルネとしては横から獲物をかっさらわれたようでおもしろくない。
2人の夫として(正確には式を挙げてないが)、リュートは断らなければならないところである。
だが。一夫多妻が認められ、性的にいろいろゆるいこの世界に生まれたものとして、こんなおいしい話を断ることができるだろうか?
いや、できない。異世界から転生したものとして絶対に。
リュートは考えた。どうすればこのおいしい状況をうまくまとめることができるのかを。
そしてその答えは一瞬にして出た。何のことはない。
証明すればいいのだ。自分が新しい女を何人囲っても、満足させられるに足る男―――否、漢であることを。
「それじゃあ約束通り、フェレンさんの身体を今回のクエストの報酬としていただきますよ…」
そう言うとリュートはフェレンの身体を抱き寄せて(というか小柄なリュートの方が抱き付くようにして)口付けを交わした。

フェレンの身体はフィオナやシャルネ以上に肉付きが良くイヤらしい。
特に目を引くのはその爆乳…いや、もはや超乳の域に達していると言っても過言ではない巨大な乳房である。
巨乳・爆乳の多いこの世界でもこれほど大きな胸は、リュートは見た事が無い。
まるでビーチボールを二つ胸からぶら下げているようだ。
その巨大さゆえに若干たれ気味ではあるものの、張り具合と瑞々しい肌の艶は一品である。
乳輪はオレンジ色っぽく、乳房同様大きい。
乳首はその巨大な肉の塊の中に埋もれていて見えない…いわゆる陥没乳首というヤツだ。
まさに男の欲望を形にしたかのような見事な乳である。
そんな圧倒的な存在感を誇る胸から下に視線を落としていくと、妊娠してもいないのにポッコリと突き出ているお腹や、無駄なお肉の目立つ腰回りがあり、これまたムチムチの太ももへと続いていく。
腰幅は広く、お尻も胸に負けず劣らず大きくて良い形をしている。
全体的にぽっちゃり気味だがスタイルは悪くない。
背丈はフィオナとシャルネの中間ぐらい。
もちろん顔もフィオナやシャルネに負けず劣らずの美しさ…街を歩けば、すれ違う男を思わず振り返らせるレベルの美女である事は言うまでもない。
まさに聖女…だが首から下は男を惑わす淫魔といった所だ。

この極上の美女を今から我が物に出来るとあって、リュートのチ○ポは既に愛撫も無しにビンビンに勃起してズボンの股間部分にテントを張っていた。
リュートはフェレンに尋ねる。
「フェレンさん…本当に俺で良いんですね?」
フェレンは瞳を潤ませて頬を赤く染め、ウットリとした表情で答えた。
「…はい、リュートさん。あなたのその逞しいオチ○チンを私の処女穴に突き入れて、私をあなたの女にしてください。子宮に子種をタップリ注ぎ込んで、あなたの赤ちゃんを孕ませてください。私は喜んであなたの子を産みますわ…」
その言葉を聞いたリュートは再びフェレンに唇を重ねた。
舌を絡め、互いの唾液が混じって1つになるほど濃厚なキスを交わしたフェレンは、いったんリュートから離れると恥ずかしそうに身をよじりながら服を脱いだ。
あらわになった裸身を見て、リュートは言葉を失う。
服の上からでも大きいとわかっていたが、実際はリュートの予想を超えていた。
超乳。それは巨乳、爆乳より上のサイズのことだとばかり思っていたが、決してサイズのことばかりではないのだとリュートは理解した。
そう、女性の乳房にはまだまだ秘められた可能性が詰まっているのだ。
食い入るように見つめるリュートを前に、フェレンは顔を真っ赤にして耐えていたが。
2重の意味で耐えきれなくなったのだろう、彼女はリュートに背を向けてタチーナ・・・立ちバッグの姿勢で誘う。
あらわになった股間からは愛液がとろとろと太腿を伝って流れている。
「りゅ、リュート・・・さん?わ、私のほうはこの通り準備ができていますので・・・。
 その、どうぞお好きなようになさってください」

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