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剣の主
官能リレー小説 - ファンタジー系

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剣の主 216

いきなり女性にキスされ身体を押し付けられたら普段のセイルなら慌てて戸惑うが、今回の相手は初恋の女性であるライラだから静かに身を任せると同時に今までセックスしたアルトリアやサーラやミレルたちには感じなかった安心感が込み上げてくる。

二人の舌は口内で絡み合い、手は互いの身体の各部を愛撫し合う。
もうかつての教え子と教師ではない。
ただ互いを求める男と女がいるだけである。
セイルはライラの胸の膨らみに手を伸ばした。
明らかに片手には収まらない。
揉んでみると、押し返してくる張りがあるのが厚手の軍衣の上からでも分かった。
「はぁ…はぁ…先生ぇ…僕、もう…」
「セイル君、辛そうだね…いま楽にしてあるよ…」
そう言うとライラは胸元をはだける。
ボロロンッと二つの巨大な乳房がこぼれ出た。
片方だけでセイルの頭ほどの大きさがある爆乳…間違い無くセイルが今まで共に寝た女性達の中で最大である。
「ゴクン…」
生唾を飲み込むセイル。
ライラは彼の足元にしゃがみ込むとズボンを下げ、怒張したイチモツを露わにした。
「おぉ…♪元気いっぱいだなぁ、セイル君は…」
「先生ぇ…早くしてぇ…」
既に先端には先走り汁が朝露のごとく玉となっている。
ライラは自らの胸の谷間に唾を付けて濡らすと両乳で男根を挟み込んだ。
亀頭が顔を出している。
ライラはその鈴口にチュッとキスをして先走り汁の玉を吸った。
「はうぅ…っ!!」
思わず身悶えてしまうセイル。
ライラはそのまま亀頭を「ちゅるん…」という感じで口に含んでしまった。
そのままパイズリフェラに入る。
「…ぢゅ〜っ!ぢゅるるるるっ!ぢゅぼっ!ぢゅぼっ!」
「あぁぁ!?先生ぇ!凄っ…!気持ちいいぃ〜!」
唾液で熱くヌメった頬肉とザラついた舌が亀頭を刺激し、竿は濡れた乳肉に圧迫される。
見下ろすとライラが美しい顔をアヒルのようにして自分の男根に奉仕している。
幼い頃からずっと憧れていた女性のこのような淫らな姿に、セイルはえもいわれぬ快感と征服感によってもたらされるカタルシスに心が満たされていた(彼は特にSっ気がある訳ではないのだが…)。
「せ…先生!それ以上されたら僕、もう…!」
絶頂が近い事を告げると、ライラは上目遣いでセイルを見上げて頷く。
それを肯定と捉えたセイルはライラの頭を両手で掴み、彼女の口内に思いっきり射精した。
「先生ぇ!!イくぅ…っ!!!」
ビュルルルルルルルルルルッ!!
ビュクッ!ビュクッ!ビュクンッ!
「…うぅ〜っ…」
ライラは少し苦しそうな表情で射精を口で受け止めていた。

「はぁ…はぁ…」
「凄い量だなぁ…セイル君のザー○ン…」
射精を終えて床にへたり込んでしまったセイルを前にライラは口に出された精液を掌に吐き出してみせた。
「ほらぁ…こんなにいっぱい先生のお口の中に出して…いけない子だねぇ、セイル君は…」
そう言って妖艶に微笑むと、再びその精液を飲み込むライラ。
「ゴックン…う〜ん、濃厚で美味しい♪」
「先生ぇ…」
セイルの男根は“まだ出し足りぬ”とでも言わんばかりにフル勃起状態でヒクヒクと小刻みに震えている。
「おやおや、いま出したばっかりだっていうのに…フフ…まあ良い、続きはベッドの上でしようか…」
「はい…!」
返事をした途端に男根がピクンッと跳ねた。
「ほんと、君はコッチは元気いっぱいだねぇ、これは楽しめそうだ…」
二人は連れ立ってベッドへと向かった。

「…ちゅ…ん…ちゅぱ…んん…」
「んん…ちゅ…ちゅぱ…」
衣服を全て脱ぎ去り全裸になった二人はベッドの上で抱き合い、熱い抱擁と口付けを交わしている。
セイルはギンギンに勃起した男根をライラの柔らかいお腹に押し付けてる。
騎士という職業にも関わらず、意外とお腹回りの“ユルい”ライラであった…。
「はぁ…はぁ…先生…僕、挿れたい…先生の中に…」
ライラの身体に男根を擦り付けて“おねだり”するセイル。
「フフフ…良いよ…セイル君のイヤらしいオチ○ポで私を気持ち良くしてもらおうか…」
そんなセイルをライラは両脚を開いて誘う。
ムッチリとした両太ももの間にある彼女の陰部からは既に愛液が溢れ出ていた。
「先生ぇ…!」
セイルは男根を膣に当てがい、一気に挿入した…かと思いきや、挿入直後から夢中で腰を振り始める。
…パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!…
「あっ…あぁんっ…セ…セイル君、いきなり激しすぎ…あぁんっ…」
「はぁ…はぁ…先生…先生ぇ…!」
ついに憧れの女(ひと)と繋がれた嬉しさか…ライラの膣内が既に十分に濡れていた事もあり、一心不乱にライラを犯しまくるセイルであった。

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