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勇者君とお姉様たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者君とお姉様たち 6

「あはぁ・・・♪ダメよアリュー・・・私ぃ、乳首弱いの♪」
フラフラと誘われるようにアリューの口がピンク色の乳首を捕らえると、レイナの唇からそれまで聴いた事が無い艶っぽい声が溢れた。
「感じてくれてるんだねレイナさん」
それまで年上のお姉さんに良いように翻弄されていたアリューは、敏感なレイナの反応に気を良くする。
「もっとオッパイ吸ってあげるね」
「あ、ダメ!ひはぁあああああああああン♪」
噛り付くようにレイナの褐色の乳房に唇を当てると、チューチューと赤ちゃんのように吸い付きながら、時折乳房の先端にあるピンク色の乳首をペロペロと嘗め回す。
「あぁッ♪ぎもちいいぃ、ダメ♪そんなに一生懸命ペロペロされたらぁ。私、感じ過ぎておかしくなる、あぁぁぁ!!」
上擦った牝の鳴き声を上げながら絶頂するレイナの姿を間近で見たアリュー少年は、異常な興奮で全身を武者震いさせる。
(やった!僕、オッパイだけでレイナさんをイカせたんだ!!)
憧れのお姉さんを絶頂させたという牡としての優越感。
牝鳴きするレイナの表情と、痙攣する肢体。
どれもこれもアリューにとって初めて経験する性の体験であった。
「はぁはぁ・・・いけない子ね。いきなりお姉さんを絶頂させちゃうなんて・・・」
(教えるより先に私の弱点を見出して、的確にそこを責めてくるなんて・・・末恐ろしい子ね)
目の前の少年の牡としての才能に、レイナは一人の女として戦慄してしまう。
「れ、レイナさん・・・もう僕のチンポ射精したくて我慢出来ないよ・・・」
レイナの内心の恐れも気づかぬまま、アリューの肉棒は我慢の限界を迎えつつ有った。
「あ、ごめんなさいアリュー」
(いけない。いけない・・・アリューはエッチするの初めてなんだから、年上の私がリードしてあげなくちゃ!)
「今度は私が気持ち良くしてあげるわ」
そう言うとレイナは彼に風呂の縁に腰掛けるよう促す。
命じられるがまま風呂の縁にアリューが腰を下ろすと、レイナは彼の膝を割り、その間に自らの身体を配置する。
「うふふ・・・おっきい♪」
驚くほどの巨根という訳では無いが、少年の肉棒は明らかに男性の平均を超えており、年齢を考えれば、将来もっと大きくなるだろう。
大きさの割りに、亀頭の中ほどまで包皮を被った仮性包茎の肉棒は、初体験の興奮のせいか岩か鋼のように強張り、その先端から滴るほど先走り汁を分泌している。
レイナはおもむろに少年の肉棒を握り締めると、手を上下させ緩々と扱き始める。
(うう・・・自分でするより何倍も気持ちイイ!)
他人に擦られるのは初めての経験だったが、余りにも鮮烈な刺激に思わず腰が引けてしまう。
レイナの手が亀頭に触れるたび、股間から重く痺れるような感覚を伴った心地良さが脳天まで駆け抜け、思わず射精してしまいそうになる。
「うふふ・・・凄い。先走り汁が手から垂れちゃいそう」
慣れた手つきで童貞少年の肉棒を愛ながら、レイナは手のひらに絡みつく粘液に目を細める。
「ああ、とっても美味しそう!もう我慢できないわ♪」
レイナは小さく舌舐めずりをすると、唇を被せるようにしてアリューの肉棒を咥え込む。
「んっ、んんっ……んぅぅぅ……ふぅぅ……じゅ、じゅ! んじゅぶぶ!!」
「ううッ!」
(こ、これがフェラチオの感触ッ!?)
レイナの口の中で、自分の肉棒を飴玉のように舐め転がされたアリューは、蕩けそうな快感に全身に鳥肌を立てる。

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