PiPi's World 投稿小説

勇者君とお姉様たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 3
 5
の最後へ

勇者君とお姉様たち 5

「初めて会った日の夜。アリューったら私をオカズにしてオナニーしてたでしょう?あの時から、私、毎晩君が襲ってくるのを待ってたのよ?」
「えっ?・・・それってどういう・・・」
「もう!鈍いわね」
「んん!?」
少年の唇にレイナの柔らかな唇が密着する。
初めて知る女の唇の感触に、アリューは脱力感にも似た恍惚に包まれる。
「ちゅるり・・・ペロペロ、はむっ、ペロペロ・・・くちゅりっ、むちゅちゅーっ!」
レイナの柔らかい舌は少年の口内にもぐりこむと、アリューの舌を絡め取りながら、自分の唾液を混ぜ合わせ、口内をたっぷりと陵辱した後、ちゅちゅーっと激しく吸引して心ゆくまで唾液を貪った。
「ハァァ〜・・・美味しかった♪」
アリューが上気せてしまいそうなほど、大人のキスを続けたレイナは、唇を離すと満足した様子で法悦の吐息を零す。
(ああ・・・僕、レイナさんとキスしちゃったんだ・・・)
唇に残るファーストキスの感触にアリューは呆然としている。
「うふふ・・・こんなに初々しいオチンポだもの、アリューってまだ童貞よね?」
「・・・はい」
「そう!よかった♪ねえ、アリュー・・・もし、イヤじゃなかったら君の童貞、私がもらっちゃっても良いかしら?」
「エエッ!?」
信じられない申し出にアリューは目眩に襲われる。
「ダメかな・・・?」
「いや、ダメじゃないです・・・でも・・・」
ここ数日毎夜夢想し続けた妄想が現実化するチャンスだ。
本来なら願ったり叶ったりと言って良い申し出である。
しかし、アリューはその申し出に咄嗟にOKと答える事が出来なかった。
(い、いいのかな・・・僕みたいな子供がレイナさんみたいな大人のお姉さんとエッチして・・・)
これまで何度も妄想し続けてきた事では有るが、憧れのお姉さんと現実にそういう関係を結ぶとなると、まだ女を抱いた事の無い童貞少年としては躊躇せずにはいられない。
「・・・やっぱりアリューは、私みたいな剣を振り回すしか能の無いガサツな女は嫌いなのか?」
「そんなこと無いです!僕、レイナさんの事大好きです!」
悲しげに眉を伏せるレイナの表情に触発されたアリューは、彼女の眼を見ながら力強くそう叫ぶ。
「本心?」
「え、あ・・・はい」
「ありがとう嬉しいわ♪」
レイナは満面の笑みを浮かべると、両手でアリューの頭を抱き寄せ、自分の豊満な胸の谷間に少年の顔を埋める。
「わッぷ!れ、レイナさん・・・苦しいです」
(アレ?もしかして僕、レイナさんに上手く誘導されちゃった?)
そう思いながらも、アリューは柔らかな胸の感触に、徐々にそんな事はどうでも良くなってくる。
「うふふ・・・男の子って本当にオッパイ大好きよね♪」
「あッ、ごめんなさい」
レイナの乳房の心地良さに、アリューは無意識のうちに彼女の胸を揉んでいた。
「謝らなくていいよアリュー。もっといっぱい触ってちょうだい」
「は、はい」
(レイナさんのオッパイ本当に大きい・・・)
吸い寄せられるようにレイナの胸に手を伸ばしたアリューは、ユサユサと揺れる乳房を下から支え持つように手を当てる。
初めて知る女性の乳房は非常に柔らかく、持ち上げた手の上で指の動きに合わせてグニュグニュと形を変える。
その先端では柔らかな褐色の膨らみから、ピンク色の突起がビンッと突き出し、まるで早くここに吸い付いけと少年に命じているようだった。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す