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勇者君とお姉様たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者君とお姉様たち 22

「あ〜ん♪アリュー君ったら可愛いんだからぁっ…こんなにヒクヒクさせてぇ…でもまだお預けよぉ?じっくりたっぷり可愛がってア・ゲ・ル♪」

レイナはそんなアリューの態度に対して笑顔を見せながらも、肉食獣のそれのような瞳でアナルを見つめ…そして指先にたっぷりオイル…魔女の特製媚薬入りオイルをたっぷりと塗りたくり、ゆっくり指をねじ込み、こね回すようにほぐし…そして甘い悲鳴をあげ始めた。

最初は指先をねじ込まれる違和感と痛みに悲鳴を上げ、次第に尻を振りながら、声も甘く鳴り始め、ぐりぐりと前立腺を刺激し、そのうちにアリューのチンポは軽く勃起し始め…そしてついに射精した。 

「ああ゛〜っっっ!???!!」

ビュルッ!ブビュルルルッ!!と、濃厚な射精を繰り返し始めた…ドライオーガズム、男の潮吹き…その甘美な快楽に、アリューは酔いしれていた。


次第にその声は高く甘く…幼いながらもたくましい伝説の勇者がメスに堕ちる過程を見せつけられるかのような痴態に、それを眺めていたレイナは舌なめずりをしながら、遠慮なく前立腺をコリコリとこね回していた。 

この少年…アリューをもっと支配し屈服させたい、メスに目覚めさせ、私にだけ依存させながら、SとMの両方の快楽を満たし、そして満たされたい…こんな気持ちは久しぶりだったし、何よりアリューは彼氏で二人は恋人同士なのだから、例えマユラに気持ちが寄っていたとしても私を抱きたいという気持ちは変わらないだろう、とレイナは推測混じりに確信していた。 

「んあぁっ…あぁ〜っ…アリューくぅんっ…可愛いっ、食べちゃいたいくらいにっ…ふふ、だから…そろそろ食べさせてぇ?」

レイナの欲求は高まり続けて、ついにはアリューに宣言しながらも指を抜き取りつつ、レイナは街で購入したあるものをアリューに見せつけるように装備した。

「ほらぁっ…見てアリューくんっ…これぇっ…ペニスバンドっていうのよぉ?んんっ…ふぅっ…今まで可愛がるだけでぇっ…こんなことしたくなったのはっ…アリューくんだけだからぁっ…」


「あぁっ…はぁっ…それで…僕が…犯されるんですね?…その、優しく…お願いしますっ…」

じゅぶじゅぶと自身のマンコに反対側…そのまま腰を振る度に犯されてしまう快楽を味わうためのディルドを飲み込み、腰紐で固定しながらも、息を切らすアリューに自らが犯される「それ」を見せつけるのは、レイナのサディズムを満たすには十分すぎるものだった…特注で作り、貴族の婦人達がマゾ奴隷として購入した奴隷の少年達を犯すための淫具…激しく求められることを好んでいたレイナが何故自分からこんなものに興味を持ったのか…
レイナ本人も理解しがたい感情だったが、説明するなら一言しかないだろう…それほどアリューと相思相愛、お互いに感じあいながらたっぷり愛し合いたいんだもん、と。 

「ふふ…アリュー君はいつもお利口さんねぇ…でも、こんな私を受け入れてくれる優しさ、私は好きよ?さあ…セックスを楽しみましょうね?アリュー君…もうこれでアリュー君は前も後ろも…初めてを私に汚されちゃうのよ?」

「そんなっ…汚すだなんてっ…むしろ…レイナさんにならっ…あうぅっ!!」

アリューはレイナの言葉を否定しようとして、そのまま背後から挿入される感覚に喘ぎ声を上げた。 

本来なら犯される、男の尊厳を奪われる…そう感じてしまうような行為に対して敏感に反応しそうなものだが、不思議とアリューにはそれを受け入れられていた…事前の説明があったからか、律儀な性格故、レイナとの約束をかなえようと考えていたのか…なんとも言えないが、それ以上に、自身を求めるレイナの感覚をアリューは理解し、それを受け入れようとしていた。

「あぁっ…はぁっ、はぁっ…あぁっ!!」

レイナは自分自身の感覚…犯されれば一番感じてしまうだろう、という腰使いでアリューのアナルに挿入していくが、それほどアリューのアナルは挿入するには締め付けがキツいためか、亀頭部分をねじ込むまでに、レイナは苦戦していた。 
「あぁんっ…すごい締め付けぇっ…そんなに欲しいのぉ?レイナのチンポぉっ…ほらぁっ…もっと…力を抜いてぇ?」

「ひぐっ!??…うぅっ…ふぅっ、んうっ…んうぅっ!!!」

必死に挿入の違和感と、わずかな痛みに耐え、アリューは声を漏らしながらもそれを受け入れていくうちに…次第に変わった快楽に襲われるようになっていった…

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