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勇者君とお姉様たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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勇者君とお姉様たち 16


「あぁっ…マユラさんっ!マユラさんっ!」

「こんなっ…こんな罪がっ…許されて…あぁっ!あっ♪」

一心不乱に腰を振り、女…それも母性溢れる貞淑な聖女騎士を犯すと言う背徳感に飲まれ、よりアリューの腰使いは加速し、そのまま犯されるうちにマユラも甘い声を漏らし、 ただひたすら神の妻として捧げられた体が雄を拒絶するようだった締め付けを、次第に相手を求めるように変え、手はアリューのうっすらとだが、鍛えられ始めた肉体を抱きしめ、気づけば口づけを繰り返すようになっていた。 


「んむっ…じゅるっ…じゅるるるっ♪んむうぅっ…」

押さえつけられていたマユラの欲望は次第に噴き出し、キスも激しいものに変わり、乳房を押し付けながらアリューを抱きしめ、気づけば自ら腰を振っていた。 
(こんなに…こんなに勇者様が愛おしくなるなんてっ…こんなに酷いことをされてしまったと言うのに…)

思えば初めて見た時、勇者に恋をしてしまったのだろう、マユラはそう考えていた。 


見た目は年若い少年ながらも命がけで自分を守り、傷も省みず不満も言わず…結果的には負けたがマユラの裸体の誘惑にも耐え、自分より仲間を悪く言われて初めて激怒するような心の持ち主…それは何よりマユラが夢に描き、憧れていた勇者そのものだったからだ。

「ゆ…しゃ…さまぁっ…あぁっ…勇者様ぁっ…もっと…もっとおっ♪」

神への懺悔の気持ちはぷつりと切れてしまい、憧れは愛情から性欲に変わっていく。 

「マユラさんっ…あぁっ…出るっ!出るうぅっ、たくさんっ!たくさん出しますっ!!」

次第に乱暴に、激しく膣肉を突き上げてきたチンポのピストンは感覚が狭くなり、ついにびくんっと身体を震わせ、アリューはマユラの膣内にドピュドピュドピュドピュと、遠慮なく射精を繰り返した。
次第に乱暴に、激しく膣肉を突き上げてきたチンポのピストンは感覚が狭くなり、ついにびくんっと身体を震わせ、アリューはマユラの膣内にドピュドピュドピュドピュと、遠慮なく射精を繰り返した。

「あぁっ…ゆーしゃさま…あつぅい…」

マユラは夢見心地といった感じに身を震わせながら、熱に浮かされたように呟き、アリューの背中をなで回し、アリューはそれに応えるようにマユラを抱きしめ返した。 

「あらあら…気分はどうかしら?聖女騎士様…初めてなのにずいぶん可愛く喘いでいたわねぇ?」

「貴女…は…レイナ…さん?…私を笑いに…来たの?」

息も絶え絶えにマユラは訪ねかけるが、レイナは首を振り、優しくマユラの髪を撫でながら優しく囁きかけた。

「ふふ…そんなことないよ?マユラさん…貴女、嫌がらずにアリュー君を受け入れてたし…何よりすごく気持ちよさそうだった…まるで恋人みたいに、まあ私が恋人何だけどさ…勇者様が食らったのは、あんたの身体を興奮させてオークの慰み者にするための毒だったの」


「そうでしたか…でも、確かに勇者様に…私は、その…神様を裏切るようですが…恋をしていたのかもしれませんね、でも…私はこれからどうすれば…」

「だったら仲間にならない?いつまでも盾を守っていたらまた貴女と子供達が襲われるかもしれないし、それに…聖女騎士が味方になれば資金面でも、医療面でも私たちも旅が楽になると思うんだけど…どう?マユラさん…勿論浮気は許されないことだけど、アリューくんが望むならハーレムプレイも許しちゃうわよ?」



「そ、それは…」

「強制は僕もしたくないけど…でもマユラさんの力があればきっと心強いはずなんだ…ダメかな?マユラさん…後、ごめんね、こんなことをしてしまって…」

あくまで現実的なレイナの言葉に迷うマユラだったが、自身の乳房に甘えながらもきちんと目を見据え、謝りながらも子犬のような瞳で訴えかけるアリューを見ては、次第にその考えも変わってきたのか、うーんと声をあげた後に、考えは次第に変わり、ゆっくりと口を開き始めた

「仕方ありません…これもきっと運命だったのでしょうから…喜んであなたにお仕えさせていただきます、アリュー様…それに謝らないでください、悪いのは媚薬を見抜けなかった私の怠慢…その、責任は取ってもらいたいですが…とにかく、この旅に同行させていただきますわ」
途中で顔は真っ赤になり、声は消え入りそうになりながらも、何とかマユラは同行をすると宣言し、アリューとレイナは笑顔を浮かべた。

「ありがとうございます!マユラさん、此方こそよろしくお願いしますっ!」


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