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ナジン伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ナジン伝 7

「チュバ…チュバ…ウフフ…ナジン、どう?あの人はこんな事してくれた?」
リーナはチ○ポを口から抜くと、上目使いにナジンを見上げて言った。ナジンはリーナのこんなにイヤらしい顔を見た事が無かった。それは発情したメスの表情だった。村にいた頃の彼女はこんな顔を見せた事は一度も無かった。気持ちの良いサバサバした少女だった。一緒に裸になって川で遊んだ事もあったが、その時は彼女の裸を見たって何も感じなかった。今は違う。彼女の纏う雰囲気は完全に“少女”ではなく“女”…いや“メス”だ。
リーナは服を脱いで裸になった。ナジンは彼女の体の変化にも驚いた。お腹はまだ目立っておらず、少し太ったようにしか見えない。だが全身はむっちりとイヤらしい体付きになり、平らに近かった胸は膨らんでリンゴくらいの大きさになっていた。
「驚いた?私、この数ヶ月で急に大人の女の体になっちゃった。無理も無いよね。毎日毎日朝から晩まで帝国兵に犯され通しだったんだもん…」

あの日・・・
男達は殺され、捕らえられたリーナはナジンと同い年の妹のサラやミリア、女僧侶のアマリア達若い娘達は皆媚薬を飲まされ、その薬で燃え上がる身体のまま純潔を散らされたのだ。
彼女達若い娘達だけでなく母親達も容赦なく犯され、それは朝晩関係なく膣にペ○スが刺さってない時間の方が短いぐらいだった。
結果として全員が孕み、そして快楽無しには生きれない身体にされてしまった。
助け出された時も安堵と共に喪失感も味わったぐらいである。

そんな身体であるから彼女達はお互いで身体を慰めあったり、職工だった者が作った張り型で自らを慰めたりしていた。
だけに性欲旺盛すぎるナジンの存在は彼女達にとって毒だった。
だんだんとナジンを見る目が獣じみてきたぐらいである。

「ねぇ、ナジン・・・この次の赤ちゃんはナジンと作りたいの・・・」
そのリーナの微笑みはゾクッとするぐらい妖艶にナジンには見えた。
「私だけでなくサラもアマリア様も・・・村のみんながナジンとオマ○コして孕みたいと思ってるわ」
「な………!?」
リーナの衝撃的な告白に、ナジンは言葉を失った。
あの日まで、毎日のように顔を合わせ言葉を交わした村のみんなとオマ○コして孕ませる。ナジンにとっては想像もつかない、いや想像することもないシチュエーションだった。
「それに………父親がいないこの子に、せめて弟か妹をあげたいの」
リーナは腹を撫でながら言う。不特定多数の帝国兵から中出しされた彼女には、いや彼女達には自分を孕ませた男を特定するなど不可能だ。かといって、特定できたとしても大切な家族を奪った帝国兵など、自身の夫として、お腹に宿る我が子の父親として、迎え入れたくない。
かと言って、母一人子一人では、我が子に寂しい思いをさせてしまうのでは?
「だからね、この子を産んで落ち着いたら、私たちとオマ○コして孕ませてほしいの」
(リーナ姉ちゃんは何を言ってるんだ?)
年上の幼なじみが発する異様な言葉に、ナジンは足を後ろに引く。すると、何者かがナジンを後ろから抱きすくめた。
「どこに行くのかしらぁ、ナジン」
「アマリア様!?」
その女性は、アマリアと言う。28歳のメノリより4つ年下の24歳。彼女はナジンやリーナたちが暮らしていた村の神殿の女僧侶で、その柔和な表情は村人の癒しとなっていた。
だが、今の彼女は妖艶な表情を浮かべ、ナジンを拘束していた。ナジンは振りほどこうと身体を動かすが、10歳そこそこの体格が、24歳に抗えるはずもなかった。
「さあ、ナジン。続きをするわよ」
そう言うとリーナは、動けないナジンの股間の前にしゃがみ込むと、チ○ポを手にとり再びしゃぶりついた。
「チュバ…チュバ…」
「んあっ!!」
メノリの膣中とは違う快感に、思わず声を上げる。
(俺はメノリの夫なんだ。だから…リーナ姉ちゃんと交わったらいけない…のに…)
アマリアによる拘束と、これまでとは異なる口内からの快感で、抗うことができなかった。
口による刺激をしばらくくらい、
「うぁぁ!!」
とうとうリーナの口内で爆ぜた。
リーナはナジンのペ○スから口を離すと、口内を満たす液体をゴクンと飲み干した。
「ウフフ、ナジンの濃いザー○ン、美味しいわあ」
口淫前より更に妖艶な表情で呟くと、呆然とするナジンに顔を近づける。
「今日は口だけでカンベンしてあげるわ。………みんなもいいわね?」
よくみると、一緒に木の実拾いをしていた妊婦たちがリーナの後ろに立っていた。
「わかったわ」
リーナと同年代の妊婦は、ナジンのペ○スに手をのばす。
「うわぁぁぁ!!」

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