ナジン伝 11
こくっ、こくっ、と、サフィーアはナジンの精液をゆっくりと飲む。
彼の脈動が治まると、快感の残るチ〇ポを、ゆっくりと舐めしゃぶり、綺麗にした。
「濃いですわね。元気な子を宿せそうな、良い子種です」
お掃除フェラの後、チ〇ポを解放したサフィーアは嫣然と微笑み、言った。
「サフィーア様…」
「来てくださいまし。私にも、貴方の愛と子種を授けてください」
「はい…いきます」
お掃除フェラの間も、勃起は治まらなかった。メノリ達多くの女に鍛えられたナジンのチ〇ポは、かなりの絶倫を得ていた。
彼の前で、サフィーアはそっとベッドに横たわる。
ナジンもベッドに上がり、サフィーアに覆いかぶさった。
ナジンの下で横たわるサフィーアが、ゆっくりと脚を開いていく。
魅惑の泉が、ゆっくりと彼の前に開かれる。
「ひゃん!」
「すっかり濡れていますね」
そっとナジンが指を割れ目に当て、さらに指の一本をその中へ差し込み、親指でぷっくりと膨らんだクリ〇リスを撫でたのだ。
敏感なそこを、ナジンは巧妙な力加減で優しくさする。
内心、サフィーアは彼の指使いのうまさに舌を巻いていた。亡き夫も彼女を深く愛し、抱いてくれたが、ナジンの腕前は彼女の想像を上を行っていたからだ。
(夫と比べてしまうなんて、まだまだ駄目ね…でも、気持ちいい…)
余計な考えを押し流そうと、快感に身をゆだねる。
「あっ、あっ、あっ、ナジン様っ!」
彼の指使いで、何度か軽くイった。
「行きますよ…」
「ああ…これが、ナジン様…」
硬い先端が、濡れに濡れたサフィーアの泉にゆっくりと入っていく。
メノリと比べると、少し緩いが、それだけに母性的な優しさと懐の深さを感じさせる。
自らを、奥まで差し込んだナジンを見て、サフィーアは言った。
「これが、ナジン様なのですね。逞しくて、素敵です」
「サフィーア様こそ、優しく包んでくださって、僕にはもったいないくらいです」
「ふふ…ナジン様、貴方との愛の証を、授けてください」
「ええ…動きますよ」
ナジンが腰をゆっくりと前後させ、サフィーアの泉を、丁寧に、だけど力強く突いていく。
「ああ、あっ、ああ…」
「サフィーア様の中、すごくいい…まるで、天女みたいです…」
「ああ、天女だなんて…」
ナジンにとってもサフィーアの泉は、非常に気持ちよかった。
チ〇ポをしっかりと、でも優しく包み込み、まるで天女だと言ったのは世辞ではなく本音だった。