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中出し帝国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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中出し帝国 33

リモコンらしきものを更に取り出し、『OFF』から『強』のところまで躊躇いなく一気に操作した。


ヴィィィィィィィィン!


「ひああああぁぁぁんッ!」

思わず、その異物のとんでもなく強い振動により愛液をその異物の隙間から噴射させてしまったルル。
対し、その光景をとてもにこやかに見届けるレーセ。

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!

「ふあああぁぁあっ!れ…レーセっ、ああん!も、もう起きるからぁっ。ひああぁぁん!?もう…止めて。」


必死そうに声を繋げるルル。どうやら絶頂により身体の方が麻痺を起こしているらしい。
対し、レーセは素直にリモコンを『OFF』にする。

すると、たちまち振動の音を奏でていた異物は振動が止まり、ルルの愛液だらけのアソコに埋まっただけとなった。

「はぁっ。はぁっ。レーセ、これは何よ?…し、心臓に悪い。はぁっ。…はぁっ。」


「これはですね、『バイブ』と呼ばれる機械なのだそうですよ。姫様。ファウストの科学者が最近発明したものらしく、ごく一部の女性達にかなりの人気があるのだとか。…姫様もお気に召しましたか?」

ルルのアソコに埋まったままの『バイブ』を、指で執拗に出し入れを展開するレーセ。

「やあぁんっ!?こら、いい加減にっ、しろぉ!」

膣の肉壁によって押し出されるバイブを、これでもかと言わんばかりに突き入れようとしたレーセに、半ば怒り気味のルルが反撃を行う。


「…もう、分かりました。でも、姫様が悪いんですからね?そんな丸裸でシーツを汚して。……男の人の匂いでいっぱいじゃないですか?」

「えっ?……あ…。」

言われてみて気づいたルル。確かに一糸纏わない状態で昨晩は眠ったのである。
当然、寝てる間にルルのアソコから流れた精液がシーツを汚したのだ。

「いったい…昨日、いつまで励んでおられたのですか?……まぁお気持ちは分かりますので私もあまり言えませんが…………」

呆れたように両手を腰に叱責すると、何故か急に言葉を濁したレーセ。




「クラウちゃんってあんなに身体小さいのにエッチ凄いですよね♪」

まだ寝ぼけ眼な表情から、あからさまに一変した。

「あぁそうだったわ!なんでアンタはクラウを知ってんのよ?ってかむしろどこまで関係進んでんのよ!?返答次第じゃヒィヒィ泣いても許さないんだからね!」


何故か凄みを効かせており、かなりご熱心なルル。
理由は敢えて語らない。

自身のアソコに埋まった『バイブ』を引き抜くと、鬼の形相でレーセと相対した。

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